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Description

朝鮮美術 朝鮮古陶磁 李朝時代 李朝白磁辰砂染付葡萄文壺 高30.2cm 重量3.2kg 青花釉里紅葡萄紋罐 | |||
| ▼△ 商品説明 △▼ | |||
NT260907260908KQSPG01 この度ご紹介させていただく作品は、朝鮮王朝時代に焼かれた李朝白磁の優品 青花辰砂葡萄文壺 のご紹介です。 李朝陶磁の中でも、白磁に青花(染付)と辰砂を併用した作品は制作数が少なく、王朝陶磁ならではの気品と文人趣味を兼ね備えた逸品として高く評価されています。 本作は高さ約30.2cmを誇る存在感ある大壺で、ふっくらと張った胴からすっと立ち上がる短い口縁へと続く、李朝ならではの均整の取れた美しい器形が魅力です。 一見すると静謐な白磁壺。しかし近づくほどに、その余白の美しさと筆致の力強さに心を奪われます。 器面いっぱいに描かれた葡萄の蔓は、勢いよく自由に伸び、濃淡豊かな呉須によって生命力あふれる枝葉が表現されています。 その間に実る葡萄は、鉄分を含む辰砂顔料によって柔らかな桃紅色に発色し、一粒一粒に細かな点描が添えられています。 青花の深い藍と辰砂の温かな紅が白磁の柔らかな肌に溶け込み、まるで秋に実る葡萄棚を眺めているかのような詩情を感じさせます。 筆の勢いをあえて残した伸びやかな線、にじみや掠れを活かした葉の表現は、工芸品というより水墨画を見るような趣があります。 李朝陶工独特の「描きすぎない美」が随所に宿る作品です。 葡萄文は朝鮮陶磁において 多産・豊穣・子孫繁栄・長寿 を象徴する吉祥文様として古くから愛されてきました。 宮廷や上流階級の器物にも数多く用いられた意匠であり、文人文化とも深く結び付いた格調高い題材として知られています。 本作はその葡萄文を、青花と辰砂という二色のみで見事に描き上げた、李朝美術の美意識を象徴する一作と言えるでしょう。 白磁肌には柔らかな乳白色の釉調が広がり、長い年月を経た古陶磁ならではの落ち着いた艶が現れています。 高台には時代を物語る焼成跡や窯砂の付着が見られ、人工的には再現できない古色がしっかりと残っています。 近年、李朝白磁は国内外で評価が大きく高まり、特に辰砂を用いた作品や大型壺は市場でも年々入手が難しくなっています。 雨漏手や白磁丸壺と並び、青花辰砂作品はコレクターから非常に人気の高い分野です。 柳宗悦が見出した「用の美」を体現する李朝陶磁は、茶の湯や民藝を愛する方はもちろん、中国古陶磁・古伊万里・柿右衛門・鍋島・高麗青磁など東洋陶磁を蒐集される方にもおすすめできる逸品です。 静かな空間に一壺置くだけで、その場の空気が変わる――そんな圧倒的な存在感を備えています。 ぜひこの一期一会の機会に、お手元で李朝陶磁の美をご堪能ください。 ~李朝の美とは、飾るためではなく、時を生き抜いた器が静かに語りかけてくる美。本作もまた、年月を重ねるほどにその品格と存在感を深めていく一作となるでしょう。~
直径(W):約25.2cm 【重量】 約3.2kg ※当方が測ったものですので、若干の誤差がある場合がございます。 【商品状態】 掲載画像をご覧下さい。 年代を考慮致しますと比較的状態の良好なお品物であり、今後も末永くご鑑賞いただけるお品物でございます。 あくまでも年代物かつ一度人の手に渡っているお品物のため、小傷、汚れ、変色、経年の劣化等があるものとお考えいただき、神経質な方のご入札はお控えください。 PC上の画像と商品の色目が若干異なる場合がございます。 説明文に記載のある品物や写真に写っているもの以外は基本的に付属致しておりません。 落札後のトラブルを避ける為にも、説明文および画像をよくご覧になってから、ご入札のほどよろしくお願い致します。 商品状態の記載に関してはあくまでも当方判断基準となっております。 状態等の詳細は写真をご確認いただき購入者各自のご判断にてご入札ください。 | |||
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