「羅生門・鼻・芋粥・偸盗」 ◆芥川龍之介(岩波文庫・改版)

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芥川龍之介著、「羅生門・鼻・芋粥・偸盗」 です。岩波文庫・改版、2021年・23刷。状態は未使用に近く、非常に良好です。送料は、クリックポストで240円です(※厚めでない文庫本は、合計2㎏を超えない範囲で数冊;4~6冊程度、同梱できます)。 

★内容: 王朝末期の荒廃した都を舞台に展開する凄惨な人間絵巻「羅生門」、師漱石も賞賛した、長い鼻を持つ禅智内供の内心の葛藤「鼻」、芋粥に異常な執着を持つ男「芋粥」、女をめぐる盗賊の兄弟の確執「偸盗」。いずれも『今昔物語』『宇治拾遺物語』などに素材を得たもので、芥川王朝物の第一冊として編集。解説; 中村真一郎。

★芥川龍之介(1892-1927)は東京生まれ。東京帝大英文科卒。在学中から創作を始め、短編「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。その後今昔物語などから材を取った王朝もの「羅生門」「芋粥」「藪の中」、中国の説話によった童話「杜子春」などを次々と発表、大正文壇の寵児となる。西欧の短編小説の手法・様式を完全に身に付け、東西の文献資料に材を仰ぎながら、自身の主題を見事に小説化した傑作を多数発表。1925(大正14)年頃より体調がすぐれず、「唯ぼんやりした不安」のなか、薬物自殺。「歯車」「或阿呆の一生」などの遺稿が遺された。

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