1997年8月登録のヤマハ SRX400(3VN5)の出品になります。説明:以下長文となりますが、よろしくお願い致します。
□ 車検は令和9年3月まであります。(今年度の自動車税は納付済みで、落札金額に含まれるものとします。)
2005年に走行距離約9千kmで購入。約21年間所有しておりました。こまめに整備、部品交換して乗ってきた車両ですので、年式や走行距離の割には状態は良いほうかと思います。出品に際してキャブレター、Fキャリパー、Fマスターシリンダー、Rショックアブソーバー、ステップ、タンク以外の外装一式、シート等を社外カスタム品から保管していた純正品に戻しました。当方で確認はしておりますが、あくまで素人による作業ですので、各部点検と調整後の乗り出しをお勧め致します。
注)純正キャブレターに関して、お店によるオーバーホール後ほとんど使用せず保管していたので、簡易的な洗浄と点検だけで組み付けました。しかし前回出品後に冷間時の始動不良があり確認したところ、インシュレーター内部の溝とキャブの差し込み部分とがしっかり嵌っていなかったようでした。
念のためキースターの燃調セットを使用して内部部品(フロートバルブ、バルブシート、パイロットスクリュー等)、インシュレーター(手持ちのやはりショートタイプ)、点火プラグを交換しました。また実油面を測定して、規定値(−8mm)に調整しました。
保証はできませんが、何日かに分けて始動及び走行確認済みとなります。使用しなかったジェット類はお付けしますので、今後のセッティングにお役立てください。
□ K&N エアフィルター、ペイトンプレイス・スリップオンマフラー(汎用のインナーサイレンサーを中間部に取り付け、小凹みあり)、ウインカー(ヤマハ他車種の流用)以外はオリジナルの車両になります。
エンジン始動動画はこちらになります。
□ メーター表示は40700kmほどですが、もう一台所有している別の個体でこの車両のスピードメーターを2年/1万kmほど使用しました。従いまして、実走行は3万km強となります。フロントフォーク・インナーパイプにサビ、キズ等は見られません。室内保管していた純正リアショックアブソーバーも抜けは無く、段差でのショックの吸収も良好でした。また純正シートはここ10数年は使用しておらず、使用感は少なめです。
□ 鍵はオリジナルのヤマハ製が1本、コピーが1本付属します。それぞれイグニッションスイッチ、タンク、シート、ヘルメットホルダーに共通で使用できます。
□ タイヤは2016年製造のミシュラン・パイロットストリート ラジアル(残り溝は前3.5mmで3〜4部山くらい、後ろ5.5mmで7部山)、6千kmほど走行しました。耐久性、安定性に振ったツーリングタイヤですので、前タイヤもあと数シーズンは大丈夫かと思います。ブレーキディスク厚みは前4.9mm、後ろ4.8mm程です。
詳細な画像はこちらになります。また参照動画はこちらになります。出品に際して行った事:
○ エンジンオイル(全化学合成油、MA2 10w-40、2.5L)、オイルフィルターを交換。
○ 前後ブレーキキャリパーのオーバーホール(分解洗浄とシール交換)、前後マスターシリンダーの点検(カップ類やフロントマスターの点検窓等を交換、塗装剥げを補修)、及びブレーキフルードの交換を実施しました。
○ キャブレターの内部パーツ、左右連結パイプの交換、油面調整、ダイヤフラムの状態の点検など行いました。今の気温だと、チョークケーブルを引かずに始動できます。試乗した感じではアイドリング、吹け上がり共に問題はありませんでした。
なおチョークユニット固定用のプランジャーナットは、舐めやすい樹脂製から社外の真鍮製に変更してあります。
○ K&N エアフィルターも洗浄、専用オイルを塗布しました。(当方手持ちの物を使用のため、左右でエレメントの色が違っていたり、金網が破れていたりとやや使用感あります。)
○ スロットル/クラッチケーブルの注油作業を行いました。またタコメーターケーブルのエンジン側固定ボルトの頭が舐めていたので、新品の純正ボルトに交換しました。
補足:オイルに関して、交換のタイミングでの急な値上がりと品薄のため、一旦二輪用の鉱物油を使用したのですが、連続走行時の熱ダレ、ニュートラルへの入りの渋さを感じたので、出品前に改めて全化学合成油(エクスター R9000 MA2 )に交換しました。同時にクラッチレバーの遊び調整も行いました。(9〜10mm程度に調整するとニュートラルが出やすいようです。)
ブレーキに関して、フロントパッドはほぼ新品です。リアパッドは点検溝付近にわずかな欠けありますが、効きには問題ありません。またリアパッドに鳴き止め用シート(メタルスキー)を圧着貼り付けしました。
これまでの整備など:
□ 2023年3月、走行距離計で37800kmの車検時にドライブチェーン(EK428ZV-X 138L)、フォークオイル(ヤマルーブG10)、Fホイールベアリングを交換。
□ 2023年12月にバッテリーを台湾ユアサ(YTX9-BS)、2024年1月にインシュレーターを当オクで購入のTT600用ショートタイプに、同時にインシュレーターと燃料コック間の負圧用パイプも交換しました。
補足:前述の通り、インシュレーターは出品にあたって同タイプの予備のものと交換しました。
□ ガソリンタンク左側面、リアカウル左右に塗装補修跡あり。(ウレタン純正色、または純正タッチアップとウレタンクリアーを使用してのエアーブラシ補修。DIY補修となりますので、ご了承お願いします。)ガソリンタンク内部は、過去に花咲かGマルチ・クリーナーで洗浄しており、きれいです。
アピールポイント
1) 各部経年による小傷等あるものの、外観、機関共にまずまず良好な個体かと思います。軽量スリムで乗車姿勢もきつくなく、かつコントローラブルな車両ですので、幅広い層のライダーにお勧めできます。
2) 1996年式以降の最終の5型では電装系がそれ以前とは異なっており、同年代のヤマハ他車種との汎用性もあって中古部品の入手も容易でした。(例:スターターリレーはXJR400、TRX850などと共通)
この年式くらいの国産車だと、ベースとなる信頼性が高いので、維持も難しくないと思います。
3)社外パーツが結構出回っており、チューニングやカスタムベースとしてもお勧めです。
4) 最終型のみの黒のフレーム/ホイールが洗練されており、全体のデザインにも合っていると思います。(自分は元々はキックモデルを探していたのですが、バイク雑誌で見たこのカラーリングが決め手となり最終5型を購入しました。)今回オリジナルの外装に戻してみて、改めてヤマハ車の特徴でもある上品さ、デザインの良さが際立つオートバイだなぁと感じました。
落札後の流れ
オークション終了後2日以内のご連絡、5日以内のご入金をお願いします。入金確認でき次第、車検証、譲渡書、ナンバープレート等を郵送いたしますので、到着後2週間以内に名義変更して頂き、その後ドアtoドアの陸送業者の手配をお願い致します。(当方足が無い為、BASデポへの持ち込みはできません。)名義変更後であれば、直接のお引き取りも可能ですが、その場合は自己責任でお願いします。(お引き取り場所は、岐阜県美濃加茂市になります。)
尚いたずら入札やトラブルを防ぐ為、評価実績が少ない方、悪い評価が多い方、また上記手順に合意できない場合は、入札をご遠慮下さい。こちらが取引に不適当と判断した場合には、入札を取り消す場合もありますのでご了承下さい。ノークレーム、ノーリターンとなります。
最後に
出品に際しての部品交換、整備だけでも結構な手間やコストがかかっております。長く乗って思い入れもあるのですが、SRXだけでもう1台組めるくらいの量のパーツをため込んでしまい、そちらに取り掛かろうと思い切って出品しました。大事にしてきた車両となりますので、よろしくお願い致します。

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SRX400 (3VN)
ブランド:ヤマハ発動機
発売日:1990/03