■ 夢でまた逢えたら 亀和田武 忘れられない人たちとあの日 ビートたけし 片岡義男 横山剣 手塚治虫椎名誠 目黒考二 ナンシー関 松井秀喜他

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自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。保管時の悪さから1ページのみ下部にごく小さな折れがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。


夢でまた逢えたら 亀和田武

名コラムニストが描く、忘れられない人たちと交わした「あの日」。
漫才ブーム直前に出会ったビートたけしが呟いたひと言や、漫画界の巨匠・手塚治虫との楽屋での内輪話をはじめ、ナンシー関、佐野洋子、椎名誠……といった長年、交流を深めてきた人たちとの、貴重な「あの日」をつづる。

漫才ブーム直前に出会ったビートたけしの素顔をはじめ、マンガの神様・手塚治虫との密室での濃密なおしゃべり、80年代・90年代のテレビのワイドショーや深夜番組などで観察した人たち、長年、交流を深めてきた魅力的な作家たちの素顔を綴る。

目次
目覚めても、まだ夢のなか(漫才ブーム直前。四谷ホワイトで遭遇した寡黙な芸人;ナンシー関が消しゴムに彫ったあの時代とバカ;サノヨーコさんのかっこいい悪口;真夜中のスタジオで“青春の巨匠”が吠えた;ドクター荒井が深夜のカリスマだった ほか)
あの街で擦れ違った人たち(終着の浜辺で出会った彼と彼女たち;横山剣さんを追って横浜長者町へのイイネ旅;マンガの神様と二人きり。楽屋で一時間のお喋り;ゴジラの哀愁とニューヨークの思い出;過剰でポップ。鈴木いづみはいまも現役作家だ ほか)

レビューより
なぜあんなに急にバッシングされたのかわからなかった裕木奈江。松野頼久・蓮舫が政治家になる前の経歴。このあたりの分析は、本書にも登場するナンシー関とは異なった手法だが、腑に落ちる。目黒考二、マイク・モラスキー、広瀬正、広瀬和生、砂守勝巳は初めて知る名前だ。『北海道いい旅研究室』は北海道在住の私でさえ知りませんでした。村上春樹と佐藤泰志の共通点、というテーマも目から鱗が落ちる。

何度も過去と現在を行ったり来たりするのに、話の筋が混乱せず、著者の履歴書のようになっているのが不思議だ。人物への寸描が写真のように正確で、会話の再現もリアル。物語られる事柄によって、くだけた口調のところ、抒情的なところと切りかわり、まるで落語を聴くようだ。要所で発せられる「なつかしいなあ」という間投詞のタイミングがよい。ビートたけし、片岡義男、横山剣の奥深さは、とてもかっこよく描かれている。嵐山光三郎や手塚治虫との思い出を書いたところは、何度読んでもいい気分になります。

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