Hamilton Thin-O-Matic 14K Solid Gold Automatic Watch ハミルトン シンオーマティック 14金無垢自動巻時計 (Cal.620 )1960年代製

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04 Oct 11:14 (Tokyo)
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Description


ハミルトン黄金期を象徴する薄型自動巻の傑作Thin-O-Matic。その中でも本機は、ケースに豪華な14K金無垢を採用し、ダイヤルにMasterpieceの称号が記された最高峰モデルです。 ムーブメントには、歴史的名機として知られるマイクロローター式のCal.620 [Buren1282]を搭載(画像7)。ドレスウォッチとしての洗練された極薄フォルムと、機械式時計としての技術が見事に融合した逸品です。

2010年に入手、2012年にオーバーホールを依頼し、それ以降はたまに振ってやる程度で使用することもなく、ジップロックに保管。後述のように、今でもきわめて優秀な精度で稼働していますが、すでに再整備の時期を迎えております。日常使用をお考えの場合には、是非オーバーホールを行なってくださるようお願いいたします。

【機械】
19,800振動のマイクロローター自動巻ムーブメントCal.620は、現在も快調に動いています。日差は目視で+数秒、 iPhone  搭載のタイムグラファー計測では、日差約+10秒程度です。文字盤上向き、下向きの2ポジションでしか計測していませんが、この範囲では姿勢差もほとんどありません。

ワンピースケース/フロントローディング/モノコック構造(画像6)のため、私自身にケースを開ける技術はなく、画像7、8はオーバーホール時のものですが、現在でも変わらず綺麗な状態を保っていると確信しています。

手巻、時刻合わせもスムーズに行えます。手巻時の感触には、フルローターの自動巻とも手巻時計のそれとはかなり異なった、ジリジリというような独特のものがあります。

*本機に搭載されているCal.620は、マイクロローターの先駆者であるスイスのBuren(ビューレン)社が開発した歴史的名機、Buren Cal.1282と同一のものです。ローターをムーブメントの厚みの中に埋め込むことで、自動巻でありながら手巻ドレスウォッチ並みの極薄フォルムを実現したBurenの技術力に着目し、Hamiltonは1966年に同社を買収、自社ブランドThin-O-Maticの基幹ムーブメントとして組み込みました。これがのちのクロノマチック(世界初の自動巻クロノグラフCal.11)の開発へと繋がる重要な架け橋となったと言われています。

【外観】
14金無垢のケースは、直径が竜頭を含まず34ミリ。ドレスウォッチとしては、今でもちょうどいい大きさかと思いますが、現代の基準からすると小ぶりな部類に入ると思います。今でも金無垢らしい温かみのある輝きを保っていますが、保管・使用に伴う微細な小傷はあり、画像5に矢印でお示ししたあたりに、ごく小さな打痕があります−−−手にとって気になるレベルではないと思いますが。

文字盤は、オリジナルのサンバースト仕上げです。美しい放射状の光沢も、おおむね当時のままの状態を保っています(画像3)。経年によりわずかに点状のエイジングが見られますが(画像4)、肉眼ではほとんど目立たないレベルだと思います。

アプライドインデックスにはわずかな汚れが見えるものの、輝きを失ってはいません。Masterpieceを冠するモデルには、ケースだけでなくインデックスにも金無垢が使われていると聞いていますが、調べてはいないものの、この時計の場合もおそらくそうだと思います。

針にも同様、わずかな汚れは見られるものの、これも目立つものではありません。

竜頭はロゴ入りのオリジナルで、磨耗もない綺麗な状態です。
  

【付属品】
1)ハミルトン純正ヴィンテージハードケース(画像10):購入時に付属してきたボックスです。Thin-O-Maticには、その銘を纏った専用の箱が存在しますが、付属の箱はそれではありません。一方、箱の選択に関しては、販売店の一存であったという話もあり、これが販売時の箱ではないとも言い切れません。60年代に使用されたプラスティック製の箱で、時代的には合っているようです。(余分な話ですが、30〜50年代あたりに使われていたセルロイドケースに比べると、やはりずいぶんと見劣りします。ことケースに関しては、時代が下るにつれて、現在に至るまで、品質が落ち続けているような気がします。)

2)ハミルトン純正金張り(GF)尾錠15ミリ幅 ※縁部分に経年による僅かな金張りの剥離が見られます。(画像9)

3)本革黒レザーベルト:ラグ幅18ミリ(画像9):未使用保管品。時計(1950年代末〜1960年代)とほぼ同時代のアメリカ製ヴィンテージストラップです。 表面には、細かいザラザラとした独特のシボ加工がしてあります。素材は、当時ドレスウォッチ用として好まれた、ピッグスキンまたはピッググレインカーフ(豚革風型押し牛革)だと思います。現行のツルッとしたカーフにはない独特の温かみとクラシカルな風合いがあります。 裏面はピッグスキン風のタンカラー、縁に沿っておそらく手縫いでステッチが入れられています。質素な外観ですが、独特の温かみと古風な味わいがあって、いいバンドだと思います。

発送はレターパックプラスを予定しています。送料はこちらで負担します。

ご質問があれば、何なりと。
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