M.R. Lefkowitz & G.M. Rogers (ed.)【Black Athena revisited】1996年*ハードカバー★極美品
高さ:24.2cm
状態:表紙にわずかに擦れがあります。
ハードカバーを包むカバーがありません。
中身は極美品です。
見落としなどあるかもしれません。
入札は慎重にお願いします。
*** 古代ギリシャ文明の起源をめぐる大論争を検証した学術論文集。
1987年にマーティン・バナール(Martin Bernal)が発表し、世界中で大論争を巻き起こした
衝撃作『ブラック・アテナ(Black Athena)』に対する、古典学者や考古学者らによる学術的な
反論・検証をまとめた一冊です。
『ブラック・アテナ』論争とは: バナールは同著の中で、「古代ギリシャ文明のルーツは、エジプト(アフリカ)や
フェニキア(セム系民族)の植民地化や文化的影響に強く依存していた」と主張しました。また、19世紀以降の
欧州の学界が、人種差別的・植民地主義的な偏見からその事実を意図的に排除し、「ギリシャ文明は白人固有の
純粋なルーツから生まれた」というモデル(アーリア・モデル)を捏造したと批判した。
バナールの主張に対して、言語学、考古学、歴史学、天文学などの第一線で活躍する専門家たちが、
客観的な証拠をもとに検証を行ったものです。
アフロセントリズム(アフリカ中心主義)や西洋古典学の歴史、そして「文明の起源」をめぐる20世紀末の最も熱い
思想的・学術的バトルを知る上で、欠かすことのできない重要な文献です。(AI 調べ)