■ 概要
中国陝西省にある「西安碑林(せいあんひりん)」に伝わる石碑から採られた、北宋の書家・**米(べいふつ)**の行書拓本です。
■ 作者紹介:米(1051年 - 1107年)
北宋の四大家の一人。書画に精通し、特にその行書は「沈着痛快」と称されます。筆のあらゆる面を自在に操る独自の技法により、躍動感と鋭い切れ味を併せ持ったスタイルが特徴です。
■ 作品構成・サイズ
形式: 行書 拓本(四幅対)
サイズ: 1枚あたり 約30cm × 114cm
出所: 西安碑林(中国最高峰の石碑博物館)
■ 状態について
一箇所に極小の破れがありますが、ほとんど目立たず、鑑賞に支障はありません。
墨のノリも良く、米特有の力強い筆致とリズムが鮮明に再現されている良品です。
■ 魅力のポイント
30×114cmという縦長のサイズは、日本の住環境でも掛け軸や額装として飾りやすく、4枚並べることで空間に格調高い文人の雰囲気をもたらします。書道研究の資料としてはもちろん、室内の美術装飾としても非常に価値の高い一品です。
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