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土佐の名工、正光(まさみつ)作の船行型包丁です。
刃渡りは約105mm、峰厚約2mm(中央部)鎚目が残る武骨な造りながら、割り込みには高級刃物鋼の青鋼を使用しているため、切れ味は保証付きです。
型打ち品と違い、実用性にこだわり一本一本手打ちの自由鍛造で造られた一品です。
一般の包丁より鋼の割り込みが多いため、手入れをしっかりすれば半分の長さになるまでご使用できます。
当店のお客様の中には、10年ぐらい経って買い換えに来られる方もいらっしゃいます。
また、地元の漁師さんや奥様方はイカ割りに良く使用されています。
ペティナイフ代わりにもどうぞ。
職人の方は20年程前にご高齢のため引退されました。
祖父の代からのお付き合いの中で在庫を確保していますが、店頭でも販売しているため、無くなり次第終了させていただきます。
私的な感想ですが、鍛造直後の物より、鋼が落ち着いているように感じられます。
価格も入荷時(2000年前後)のまま据え置きで頑張っていますので、この機会にご検討いただければ幸いです。
【付記】
青鋼(青紙)とは、たたら製鉄の流れをくむ安来鋼の一種で高級刃物鋼として有名な鋼材です。
ちなみに、この青鋼(あおはがね)、青紙とも呼ばれ、一説によると「折り紙付き」の語源になっているようです。
【付記2】
舟行包丁とは、もともと漁師が船の上で魚を捌いたり調理したりするために使っていた包丁で、「漁師包丁」とも呼ばれる万能な和包丁です。
主な特徴
出刃包丁と刺身包丁の中間的存在: 出刃包丁よりも刃の厚みが薄く、刃幅もやや狭く作られています。そのため、出刃包丁のような「重さで骨を断つ」強靭さと、柳刃包丁のような「刺身を綺麗に切る」繊細さを両立しています。
多用途に使える: 魚を三枚におろすといった下処理から、刺身を引く(切る)、さらに野菜を切るといった細かな作業まで、これ1本で幅広く対応できます。
軽量で扱いやすい: 多くの道具を積めない船の上でも扱いやすいよう、軽くて取り回しが良いように設計されています。
※土日祝を挟んだ場合、明けての発送になります。
コーラはついていません。(^^;