8.3×18.3㎝
本編161丁
【題箋】『掌中古(言梯)』「言梯」は欠落
表表紙右端に 「建通藏書」と墨書。
【内容】
序 掌中古語梯 賀茂季鷹 1丁
自序 藤重匹□《該当のフォント無し》 1丁
索引[五十音順]半丁
編中[出典] 此侘悉舉書名覽者察諸 1丁
例 古・古事記 紀・日本紀 續紀・續日本紀 式・延喜式
祝・式祝詞 万・万葉集 字・新撰字鏡……‥
【内題】掌中古語梯[ア行~ワ行まで ア・カ・サ・タ・ナ・ハ・マ・ヤ・ラ・ワのそれぞれの行を示した。]
○安部 一言→六言~十三言 1丁表
○加部 45丁表
○左部 78丁表
○多部 99丁
○奈部 121丁表
○波部 130丁表
○末部 137丁裏
○也部 146丁裏
○良部 153丁表
○和部 153丁裏~161丁裏
掌中古語梯跋 1丁
【因みに】○安部で例示したように一言(一文字)、二言(二文字)…………十三言(十三文字)について注釈がしてある。
○安部
一言 あ 安、阿、婀、鞅 音也 古事記・日本紀・万葉集・仮名下同
二言 あか 豊後ノ地名 紀
【刊期等】
掌中古言梯跋に
文政のはしめ(1818)のとしみな月もとむみのゝくにおほがき人小河象治高朗云々 とあり。
【参考】《ウィキペディア》に依ると
魚彦の国語学史上における功績に『古言梯)』がある。これは契沖『和字正濫鈔』に典拠が少ないことを問題視し、『古事記』『日本書紀』『万葉集』などの古典のみならず、新資料として『新撰字鏡』などを出典として挙げながら、1883語を五十音順に排列して仮名遣いを示したものである。本書は魚彦の没後に、補訂増補版にあたる類書が数多く出版されている。こうして契沖の学説の正当性が証明された
※148丁から末尾まで、上部の角に囓り跡あり。
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。