【ニューギニアAA】【バッハ コーヒー グループ】フルーティーな香りが印象的な大粒の豆

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原材料:コーヒー豆アラビカ種・水洗式 内容量:100g 原産国:ニューギニア 賞味期限:常温3週間。冷蔵1ヶ月。冷凍2ヶ月。 保存方法:密封。冷暗所 販売者:自家焙煎珈琲 カフェ・ケストナー 豆のまま おすすめの挽き方:粉(中挽き)ペーパー向き--送料無料!初回限定コーヒー豆セットはこちら!-- ニューギニアAA Papua New Guinea AA 香4 酸3 甘4 苦3 コク3 フルーティーな香りが印象的な大粒の豆です。 大粒である故、浅く焙煎すると酸味が鼻をつき、 深くなると濃厚な苦味が出てくるため、焙煎を止める ポイントが重要となります。 ケストナーでは、やや酸味を残しながら、香りを活かした 焙煎度合いに仕上げ、甘味と苦味のバランスがとれるように しています。 私は西洋料理の料理人を20年以上していました。 きっかけは働いていたホテルで飲むコーヒーでした。 ホテルのレストランでお盆や正月に使用するコーヒーは、メーカーから大量に仕入れたものです。 そのコーヒーを何杯か飲むと気分が悪くなったり、胸焼けがしたり、胃酸が逆流する感じがしたのです。 ちょうどその時、ドイツ帰りの医師から興味深い話を聞きました。 ドイツでは、手術、特に胃腸を開腹手術した人が点滴を外して一番最初に口にするものはコーヒーだと いうことでした。 日本では体に優しいということで重湯を飲むのが一般的です。 当時の私にとってコーヒーは"刺激物"ですから、手術後にコーヒーを飲むというのはとても衝撃的な話でした。 確かに日本ではよく「コーヒーを飲むと眠れなくなる」といいます。 でも欧米では、「眠くなるから会議の前にコーヒーは控える」といいます。 何が違うんだろう? ここから私はコーヒーの世界にどっぷりと浸かるようになりました。 ドイツではコーヒーは"体に良いもの"とされています。 調べてみると、日本のコーヒー業界とは全く違いました。 「豆の質」「豆の鮮度」「ピッキング方法」「煎り方」「保存方法」「淹れ方」までありとあらゆる点が違いました。 ドイツのような正しいコーヒー良いコーヒーを提供したいと決意し、コーヒーの生涯の師「バッハコーヒー」の 田口護氏に弟子入りしたのが1980年のことです。 田口先生に最初に言われた言葉「たとえ100人の人が違うといっても正しいと思うことは1人でも言い、行う人になれ」 は日本のコーヒー業界を変えたいと願う私の心に深く突き刺さりました。 屋号のケストナーはドイツの児童文学作家エーリッヒ・ケストナーから付けました。 ケストナーの言葉「この世に善はない、人がそれをなすまでは」この言葉が私を動かします。 正しい良いコーヒーを作り、提供し続けることが私の使命と思っております。