人気小説「難哄」の実写化。2023年に大ヒットした「ひそかな恋模様は、曇りのち晴れ」の姉妹作となっている。監督は台湾ドラマ「イタズラな恋愛白書」や「イタズラなKiss〜惡作劇之吻〜」シーズン1と2で知られる瞿友寧(チュウ・ヨウニン)。出演は「卿卿(きょうきょう)日常 〜宮廷を彩る幸せレシピ〜」「開端(かいたん)-RESET-」の白敬亭(バイ・ジンティン)と、「10年先も君に恋して〜A Date With The Future〜」「愛がきこえる」の章若楠(ジャン・ルオナン)、そして「君の心に刻んだ名前」の陳昊森(エドワード・チェン)だ。 物語は高校時代に心を通わせていた桑延と温以凡が再会するところから始まり、桑延の一途な愛が深く傷ついた温以凡の心を癒やし、過去を乗り越えて未来へと歩き出す姿が描かれている。2人の愛の物語が主軸ではあるが、家族関係や友情、職場でのトラブルなども描かれており、現代社会を生きる人に勇気を与えてくれる作品でもある。また、過去と現在を交互に行き来する演出が登場人物をより鮮やかに描き出し、繊細な演技をとらえた絶妙なカットは何度でも見返したくなるような名シーンに仕上がっている。更に、ドラマを一層盛り上げるOSTも本作の魅力のひとつ。