タイトル先頭の英数字は整理用、/以降の文字は関連語です。
米軍実物品。
M-51パーカーとライナー、フードのセット。
パーカーとフードは一般的に初期型または前期型と呼ばれるコットンのサテン織り生地、ライナーのみウール側がループパイル地状の後期型と呼ばれるパターンです。
パーカーは大戦時に良質なピーコートを納入していたことやフランネルシャツで知られるFOX-KNAPP社製でミシン打ち補修が一ヶ所と極微細な綻びの補修が四ヶ所、若干の薄汚れがありますがウォッシュ跡や色落ち、その他のダメージ、日焼け、パーツの欠損は無く、生地に光沢と張りがある良品です。
TALONのアルミジッパー差し込み側のテープ端部の綻びやコード端部のプラスティックキャップの割れやひびなどは無く、ジッパーやドットボタンも正常に可動します。
袖のイラスティックテープは伸縮性が失われていますが元々のテープが短いせいなのか通常はボタンを留めるタブの半分以上がトンネルに収まっており、写真のように引き出して袖を絞ることも出来ます。
ケアインストラクション以外のスタンプが薄く押されており、スペックは正式名やメーカー、コントラクト№、日付などが部分的に読み取れます。
右袖後ろ側のアームホール付近の打ちミシンは長さ約5cmで雑なジグザグ縫いではなく、裏側から補強のサテン生地を当てて破れた部分だけを潰すように丁寧に縫われています。
また、裾に直径約1~2mm程度のピンホールが一ヶ所と穴になっていない綻びが三ヶ所あり、着用や洗濯などで広がらないように当方でリペア専門店に依頼して補修しました。
生地の裏側から綻びの周囲を覆うようにコットン糸をサテン地の縦糸と横糸に沿って生地に一本ずつ縫い込んで修復する手の込んだもので、表側からは小さな織りムラにしか見えないくらいに綺麗で堅牢に仕上げられています(糸を抜き取って元の状態に戻すことも可能だそうです)。
フードもファーの両端の毛先に少し絡まりが見られる以外はワイヤーの断線や汚れ、ダメージ、皮革部分の硬化や抜けによる露出は無く、ファーの毛足が揃った良品です。
ライナーは大きな破れは無いものの、襟付近に綻びと袖や裾に小さな補修が数ヶ所あります。
汚れや染み、その他のダメージやループパイルの抜けはありません。
また、サイズやスペックなどのスタンプは見当たらず、身幅の実寸の69cmからMEDIUMと思われ、ボタンホールの位置もパーカーと合っています。
表記サイズはパーカーとライナー共にMEDIUM(ライナーは実寸からの推測)、フードはパーカーの全サイズで共通のユニバーサルサイズ。
パーカーの実寸で肩幅58cm、身幅70cm、着丈104cm、袖丈63cm(素人採寸につき、若干の誤差はご容赦下さい)。
古着や放出品等にご理解のある方でお願い致します。
PARKA, SHELL, M-51
21 MAY 1951 QM 1619
FOX-KNAPP MFG. CO.
PARKA, LINER, M-1951(スタンプ表記無し)
HOOD, PARKA, M-1951
QM-16629-OI-21412 4 JUNE 1951
KRAVIN PARK CLOTHES
【注意事項】
誠に勝手ながら、過去の経験から新規IDの方や『悪い』、『非常に悪い』の評価の数または割合が多い方の入札はお断りしております。
また、24時間以内の取引情報入力と48時間以内の支払い手続きの完了が出来ない方は入札をご遠慮願います。
仮に入札があった場合や落札された場合でも『入札の取り消し』、『落札者都合』として削除しますのでご注意下さい。