MJ無線と実験2025.4 春号 396A-SCT4013DR ハイブリッドハイパワーアンプです。
◆主要パーツは、WE396A,2SA606,2SK215,SCT4013DR,SE39pF
◆最新No.302に倣いTr4にサーミスタ増設
(No.302について文末に記述があります、併せてお読みください)
◆396Aのピンはハンダ付けせずソケット使用。
◆ドライブ段電源は、リポではなくリチウムイオンバッテリー仕様としました。理由を後述。
◆バッテリーや充電器は付属しません。バッテリー、充電器は数多くの商品が流通していますので、容量・機能・価格などからお好みのものを選定し落札者様の方でご準備ください。
・出力段:リポバッテリー4S(14.8V), 6,000mAh以上 … 必要数4個
・ドライブ段:リチウムイオンバッテリー(7.2~7.4V), 6,000mAh以上(*1) … 必要数2個
オークション終了後、リポバッテリーの充電設定の違いや安全な運用方法を解説している動画等をメッセージ欄にてご紹介します。
*1:No.277や279パワーアンプで使用されている、6,600~7,300mAhのバッテリーが適合します。 例…https://item.rakuten.co.jp/batteryginnkou/10006379/
◆簡易なものですがアンプの取説、バッテリーの接続方法の説明書きが付きます。
◆本体寸法[mm]:W330×D280×H145
◇万が一動作不良が発生した場合、商品お受け取り後90日以内であれば無償修理対応致します。
・不注意や誤った使い方による不良を除きます
・対象は国内に限ります
・真空管の寿命や性能の保証はできません
・6ヶ月以内の悪い評価5つ以上ある入札者は落札しても削除します
・業者の落札も削除します(海外在住者のための購入代行,転送サービス業を除く)
・写真では見えにくい、外装の細かいキズやコーティングスプレーの塗布ムラ、インスタントレタリングの微細な欠けやズレがあります
・海外発送は不可
・NC,NRでお願いいたします
・分解・改造・調整はご自身の責任で行ってください
説明文の内容を全て確認のうえご入札ください
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[ドライブ段電源をリチウムイオンバッテリーにした理由]
・ドライブ段の電圧が12Vを下回っても聴感上ほとんど差異が無く、バッテリーチェック回路が設けられていないため気づかずに使用し続けて過放電状態になってしまうおそれが有る。リチウムイオンバッテリーなら気づかずに使い続けても、1ヶ6V弱まで下がるとバッテリー内の保護回路により電流が遮断される。
・ドライブ段には瞬間的に大電流を流せる電源は必要ない。
・バッテリーの種類が増えてしまうが安心感には代えられず。不安を抱えながらでは音楽に浸れない。
[No.302(MJ2026.7夏号)について]
今回の出品にあたっては当初No.302の製作に取り組んでいましたが、方針改めNo.297として完成させています。
…No.302のTr2コレクタ-エミッタ間には-106Vかかり2SA606, 607(Vceo:-80V)が使えないため、2SA915(Vceo:-120V)に替えてアンプ基板の組立まで終えていました。しかしながら、金田式伝統重要部品のメタキャンTrを樹脂モールドに置き換えてまで大出力を追い求めるのは本末転倒と考え、2SA606に換装しました。そもそもNo.297は60Wのハイパワーアンプです。
No.302で2SA606が問題なく作動しているのは、多くの半導体デバイスは絶対最大定格を超えても即座に破壊には至らず、実力的には3割程(あくまで推測)マージンを持っているためではないかと思われます。だからと言って80Vの素子を20V以上超えて使う気にはなれません。