1) Mike & Lal Waterson / Bright Phoebus
2) Ralhp McTell / Streets Of London
3) Pentangle / Let No Man Steal Your Thyme
4) John Renbourn / Bransle Gay → Bransle de Bourgogne
5) Mr. Fox / The Ballas Of Neddy Dicks
6) Gryphon / PastimeWith Good Company
7) Decameron / Saturday
8) John James / Head The Clouds
1) Reverend Gary Davis / Buck Dance
2) The Sallyangie / Strangers
3) Pete Stanley & Roger Knowles / Stoney Mountain Twist
4) Pete Sayer’s Grand Ole Opry Road Show / Lock Your Doors
5) Stephane Grappelli / Flamingo
6) Mickey Baker / Make Your Bed Up Mama
7) John Kirkpatrick / Puddlegum’s Misery ~ Accordionism ~ Jump At The Sun
1) The Dubliners / Donegal Reel ~ The Longford Collectore
2) The Boys Of The Lough / The Oak Tree ~ The Nina Points Of Roguery
3) Sweeney's Men / Reynard The Fox
4) High Level Ranters / The Hens March
5) The Young Tradition / The Banks Of The Nile
6) Robin & Barry Drandfield / Who Liveth So Merry
7) Archie Fisher / Bogie’s Bonny Belle
8) The McCalmans / Dingle Regatta
1) Richard Digance / Dongegal Reel ~ Drag Queen Blues
2) Mamish Imalach / History Of Football
3) Mike Harding / The Number 81 Bus
4) Alex Campbell / I’m A Rover
5) Derek Brimstone / Mrs Fisher
6) Vin Garbutt / Streets Of Stainthes
7) Tony Rose / John Blunt
8) Nic Jones / Duke Of Marlborough
■黒田 史朗
★プロローグ~英国フォーク音楽への招待
最も悲劇的なことは、英国フォーク音楽を楽しもうと 思っても、わが国では一握りのアルバムしか発売されて いないことだ。にも拘らず、英国フォーク音楽を熱愛す る人達が根深く広まっており、その情熱の逞しさを物語 っている。 本アルバムは、そうした英国フォーク音楽を 愛聴する人達にとって嬉しい存在であるばかりでなく、 これから英国フォーク音楽に親しもうとしたい人達にと って格好の入門盤の1枚となろう。 英国フォーク音楽を 中心にブルース、ジャズ、ブルーグラスなどを総合的に カタログとして持つ TRANSATLANTIC,英国フォーク 音楽界の名プロデューサー/ビル・リーダーが主宰する TRAILER,英国フォーク音楽専門の新興 RUBBER,黑 人音楽に特色を置くBIG BEER, ジャズ系 BLACK LION の5つの個性派レーベルが協力し、本アルバムは編纂さ れている。 もっとも英国においてはサンプラー盤の意味 しか持たない本アルバムも、わが国においては初の英国 フォーク音楽の案内盤として重要な役割を果たすと確信 する。 最近、英国ではISLAND レコードが4枚組「Electric Muse The Story Of Folk Into Rock」(Folk 1001)を 発売し、同時に「The Electric Muse」 (Methven Paper Backs)の本までが出版され、新しい入門者への案内役 を務めている。本アルバムの英題は「Folk Festival」で あったが、わが国の状況からすると、米国フォーク音楽 と混同する人々も多いと考え、「ブリティッシュ・フォ ーク・フェスティヴァル」とされた。 本来の企画精神を 充分に発揮させるため、英国フォーク音楽の概略それと
「参加31組のアーティスト陣の紹介に終始し、特に本アル バムを起点に個々のアーティストへ接近して戴ければと 思いディスコグラフィーを加えた。英詞の聴取が困難で 誤った英詞の記載を避けるため、発売元の憂慮で割愛す ることになった。ともあれ、本アルバムが英国フォーク 音楽を楽しむうえで、期待する以上の働きをしてくれる ことは確かである。聴けば聴くほど、英国フォーク音楽 界が目前に広がるに違いない。
★英国フォーク音楽への招待
英国フォーク音楽の流れを探る場合、数百年にも亘る 歴史に埋もれた名曲を採譜し集大成した偉大な人物とし て、セシル・シャープ (Cecil J Sharp 1859年11月22日 ~1924年6月23日) の偉業を挙げなければならない。彼 は英国フォーク音楽と英国ダンスの収集家の第1人者で あり、また、The English Folk Dance Society と The Folk- Song Society の創設者であった。この2団体は1932年に 合併し,現在,英国フォーク&ダンスに関する本部E. F.D.S. S. (The English Folk Dance And~
「ライナーより」