国内盤(CD+DVD)の初回限定DVD付き2枚組仕様になっています。
日本語解説・訳詩付き、ボーナス・トラック1曲入りです。
※帯に傷みあります。
日本での過去4作品のトータル・セールスが170万枚を記録するなど、世界有数のロングセラー・バンド、オフスプリング。3年ぶり通算7作目となる、大ヒット必至のアルバム。
“メロコア”の火付け役の通算7作目。レコーディングを前にドラマーが脱退するというトラブルもなんのその、リフの心地よさ、疾走感はマンネリ的実力を発揮。ツボを押さえ、安定したサウンドを聴かせる。日本初回盤付属のDVDは、プロモやアルバム・メイキングなどを収録。
悪ガキぶりとメロディックなパンク・ロックが人気のオフスプリングから、久々の7thアルバムが到着。前作も手掛けたプロデューサー、ブレンダン・オブライエン(KORN、パール・ジャムなどでも知られる)とレコーディング。
「CDジャーナル」データベースより
例の「アハン! アハン!」(「プリティ・フライ」)でパンク・ファンのみならず、ここ日本ではOLにまでアピールしてしまったオフスプリング。その活動は既存のシステムに与することを潔しとしない、あいかわらずパンク精神を感じさせるものだけれど(レコード会社に無断でプロモ・ビデオを無料配布したり)、じゃあ、肝心の音はどうなのよ? というわけで、その彼らの7thアルバムがこれだ。ドラマー、ロン・ウェルティーの脱退を経て届けられた約3年ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作、数多くのオルタナ/ミクスチャー系アーティストを手がけるブレンダン・オブライアンがプロデュースを担当している。
ブッシュ政権を皮肉った1曲目「Neocon」以下、まだメロコアなんて言われていた頃の、つまり本来の彼ららしいファスト&アグレッシヴなパンク・ナンバーが多めにそろっている。しかしだからと言って、パンク路線の復活と早合点はできない。なぜなら、その一方ではニュー・ウェイヴ調のディスコ・ナンバー「Hit That」やヒップホップ・レゲエの「The Worst Hangover Ever」のように、ポップ・ナンバーにもアプローチすることで、「プリティ・フライ」でつかんだファンにもちゃんと配慮しているからだ。ここでは従来のパンク・ファンと「プリティ・フライ」以降のファン両方を満足させられる、ベテランらしいバランス感覚を楽しむべきだろう。(山口智男)
曲目リスト