■本商品の最大の見どころ ① 当時物・楠井氏による手書き署名(画像10枚目参照) 本の見返し部分には、当時、中国戦線の最前線にいたと思われる【「楠井」氏による昭和18年9月13日付の手書きの署名(墨書き:中支派遣尾本部隊 楠井)】がそのまま残されています。 上海の「国際報道中華総局」にて現地印刷・発行された非常に貴重な個体であり、当時の戦地で実際に所有され、戦火と戦後の混乱を奇跡的に潜り抜けて現代まで当時の姿のまま遺された、世界に一つだけの非常に生々しい実戦遺品・一次史料です。 ② 支那派遣軍報道部検閲済の公式記録 昭和17年(1942年)に中国大陸で敢行された大規模な作戦「浙作戦」の全貌を、前線に同行した部隊報道班・従軍記者が命懸けで撮影・記録した公式画報です。 全28ページにわたり、「酒井兵団への感状(全文)」「浦陽江の激闘」「仮橋を冒しての猛進撃」「泥濘千里の行軍」「作戦計画の秘密会議」など、前線の緊迫した様子や兵士たちのドキュメント写真、戦況ニュースが当時の高い印刷技術で凝縮されています。一般の市販グラフ雑誌とは比較にならないほど現存数が少ない、部隊独自の編纂物です。