2010年2月28日に日本でレビュー済みイギリスの3人組ユニットの2枚目。BIS は前作のThe New Transistor Heroes が日本でも流行ったが、それ以降急速に下火になり、本作以降のアルバムはほとんど知られていないように思われる。前作は、本人たちが相当若かったこともあり、ガキっぽさが売りだったのだが、本作ではたった2年しか経っていないのに、すばらしい成長ぶりを見せている。強力なテクノビートを基本として、ギターポップやパンクを絶妙の割合でブレンドした本作は、どの曲もメロディー豊か。アレンジもすばらしく、音のきれいさには驚かされる。紅一点のマンダリンは、前作のようにすっとんきょうな声を出すことは少なくなり、ちゃんとボーカルとして機能するようになった。3曲目のEurodisco などは本当に良い。