【 100年に一度「奇跡の銘酒」 】
「ルイ・ラトゥール」は、200年以上も家族経営を続けるブルゴーニュを代表する造り手。
かつて「フィロキセラ」で壊滅状態にあったコルトンの丘にシャルドネを植え、
ブルゴーニュ2大白ワインのひとつ
『コルトン・シャルルマーニュ誕生のきっかけを作った』
伝説の生産者です。
現在では、グラン・クリュの畑を最大規模で所有するブルゴーニュ屈指の造り手で、
赤のコルトン・グラン・クリュは18haもの面積を所有し、
『コルトンの帝王』
とも称されます。
「アロース・コルトン」は、コート・ド・ボーヌ地区で唯一、赤ワインと白ワインの特級畑を擁する名高いA.O.C。
「コルトンの丘」の斜面に広がる美しいブドウ畑から、
優雅と気品に満ちた素晴らしいブルゴーニュを産み出します。
“ヨーロッパの父”と呼ばれるフランク王国の君主シャルルマーニュに由来する特級畑のコルトンとコルトン・シャルルマーニュ。
「コルトンの丘」の斜面上部は特級畑で、その周りを囲むように13区画の一級畑が続き、村名クラスの畑がより低い斜面に広がっています。
今回の1本は、
ルイ・ラトゥール創業200周年を記念して特別に仕込まれた
『アニバーサリー・アロース・コルトン』
その中身は、非常に贅沢であり
「レ・シャイヨ」プルミエ・クリュ
「レ・ブレッサンド」グラン・クリュ
「レ・ペリエール」グラン・クリュ
の1つの一級畑と2つの偉大な特級畑を贅沢にブレンド。
通常の村名アロース・コルトンでは成し得ない
3つの優良区画を存分に操り仕上げています。
コルトンを知り尽くしているからこそ可能な
ルイ・ラトゥールならでは
200周年だからこそ実現した
唯一無二のアロース・コルトンです。
またグラン・クリュを含みながらも新樽率は控えめで、樽熟成期間も短めです。
この控えめな醸造が葡萄本来のピュアな美味しさを最大限に引き出しているのです。
これがルイ・ラトゥールの赤ワイン醸造の真骨頂。
1997年は、
『天に微笑みかけられた』
と表現された
90年代最高の歴史的当たり年。
ブドウ品種は、ピノノワール100%
熟成は、もうすぐ30年に差し掛かり
しなやかなブーケを纏い始めています。
慈悲深い旨味、滑らかな果実味と柔かなタンニンが見事に融合しています。
気品に満ち溢れた堅実で王道的なアロース・コルトンです。
完熟苺やラズベリーの赤系果実の香りに、
シナモンやバニラなどのニュアンスが広がり、エレガントで繊細な香りの印象を与えます。
スパイスのニュアンスを纏った長い余韻も実に魅力的。
名門ルイ・ラトゥールの1997年は、コレクションワインとして、
非常に価値の高い1本となるのは明白です。
実は、このキュヴェには100年前の前身があり、
ルイ・ラトゥール公式によれば、1897年の創業100周年にも、
当時の第3・第4世代のルイ・ラトゥールがアロース・コルトンの優良ワインを選び、
記念のアロース・コルトンを造った記録が残されています。
その100年後に、同じ発想の下、再現したのがこのVin du Bicentenaireなのです。
200周年を迎えた特別なバック・ヴィンテージは、
今回限りの出品と言えるでしょう。
『100年に一度だけ味わえる奇跡の銘酒』
の日本国内在庫も既に皆無に等しいレベルですから
限られた真のブルゴーニュ・ラヴァーだけが味わえる
「幻」の逸品です。