藤山一郎とその時代 綿密な取材で日本の近現代史のなかに浮かび上がった人気歌手八十二年の生涯。青い山脈 酒は涙か溜息か 長崎の鐘他多数

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自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。画像にもありますように保管時の悪さから小口下部に数ページのごく小さなヨレがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。


藤山一郎とその時代

岡本太郎とともに学んだ慶応幼稚舎時代。アルバイトで「酒は涙か溜息か」を吹き込んだ東京音楽学校時代。南方の島で苦難の日々を送った戦中戦後。「長崎の鐘」で結ばれた永井隆博士との交流。社会奉仕に取り組んだ晩年…。綿密な取材で、日本の近現代史のなかに浮かび上がった人気歌手八十二年の生涯。

目次
プロローグ―急逝
1 第一の母校・慶応
2 音楽学校の青春
3 歌手「藤山一郎」の誕生―「酒は涙か溜息か」
4 テイチク時代―「東京ラプソディー」
5 戦争そして軍歌
6 南方へ
7 収容所のアコーディオン
8 荒野にひびけ―「長崎の鐘」
9 若く明るい歌声に―「青い山脈」
10 四三回の紅白
11 流行歌への疑問
12 奉仕の精神をいかす
13 日本の自動車史を生きる
14 最後の作曲
エピローグ―冨士霊園

レビューより
数々の苦労話も面白かったけど、多くのヒットを生んだ古賀を、「旋律だけを造るのは、作曲家じゃなくて、単なるメロディー・メーカー」と評した気骨に、彼の歌の明るさ爽快さの後ろにある信念を見た思いでした。また、東京音楽学校が当時、歌謡曲をずっと下にみていたーーーーーその偏狭は、現代にも形を変えて生きているにかも。

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