グリーンデイ『ウォーニング』

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ジャンルを押し広げた『Nimrod』から2年間のオフを経て、この大部分は無頓着なトリオ、グリーン・デイはかなり真面目に自己分析をしてみせた。怒りに満ちた罵詈雑言やアニメ的なおふざけ、そしてパンク・シーンに関する人類学的な考察は消え、マイケル・ストライプやボノを彷彿とさせる自己観察が姿を見せた。U2のフロントマンと同じように、ビリー・ジョー・アームストロングは自分が探している物をまだ発見できていないが、自分の立ち位置はわかっていて、グリーン・デイがロックの道化の王子と思われていた過去から熱心に移行しようとしている。「Jackass」を聞いて欲しい。“誰もがジョークを愛しているが、バカを好きな奴はいない”と警告している。彼らがバカではないことを証明してグリーン・デイは大きく前進し、新しいリズム、音速、テーマを探っている。収録曲の多くはまだ陽気で口ずさみたくなるが、見せかけの単純なメロディーは意味、信念、達成を求める旅と矛盾する。ここには煮え切らない楽天主義があり、そこに皮肉が生まれて、自己嫌悪が見え隠れしている。それでも、『Warning』は1995年の『Insomniac』を覆っていた暗闇を超えている。もはやバズコックスやラモーンズの影響下にはなく、今回のアームストロングと仲間たちは初期のロックの大物たちを意識している。ビートルズ、ボブ・ディランなどだ。結果として、彼ら初のセルフ・プロデュースのアルバムは『Blitzkrieg Bop』よりも、『Nowhere Man』に近くなっている。(

試聴のみ。たいへん綺麗な状態です。
邦盤。ボーナストラック2曲収録。
ジャケットステッカー付き。
歌詞、対訳、解説、帯付き。
サンプル。
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