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Описание
紀元前4世紀〜紀元前3世紀(ヘレニズム期)頃、南イタリア(古代ギリシャ植民都市)の工房で作られた、黒色釉(ブラック・グレイズ)の「グットゥス(油注ぎ)」です。当時、ランプにオリーブオイルを注いだり、身体に塗る油を入れて携行していた貴重な土器です。天面中央には、左右に大きな羽を広げて立つギリシャ神話の愛の神「有翼のエロス(Eros)」のレリーフが型押しされています。この図像は後世のキリスト教における「天使」の視覚的ルーツとなったもので、大変資料価値の高い意匠です。側面に巡らされた繊細な縦縞装飾や、金属光沢を帯びた黒い釉調、剥がれた部分から覗くオレンジ色の素地(テラコッタ)など、当時のギリシャ系工房の特徴が綺麗に出ています。高台裏面の糸切り痕や、長い年月を経て固着した土錆の佇まいも抜群の雰囲気です。この時代の土器は口縁や把手が欠落・修復されているケースが非常に多いですが、本作は後年の直しが一切ない「ノーリペア(無傷・完品)」の奇跡的なコンディションを保っています。【商品サイズ】直径(径):約 13.5 cm高さ:約 9.5 cm重さ:193 g【商品状態】古代遺物のため、経年による釉薬の剥げ、細かな擦れ、土錆の固着等はございますが、後年による修復や共直しは一切見られない無傷・完品の状態です。詳細は掲載画像にてご確認の上、ご納得いただいた方のみご入札をお願いいたします。
*説明文の下にも画像がありますのでご覧ください。
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