ウエアハウスのギャリソン・ベルトです。
Garrison/守備隊、駐屯地
ギャリソン・ベルトは、官給品(あるいは米軍の支給品)ベルトの意。
鉄製のバックルの裏側にさりげなく海軍の象徴の錨マークが彫られています。
むかし、サープラス(米軍の余剰品)のギャリソン・ベルトを買った憶えがあります。
ベトナム戦争以降のものでしたが、とても丈夫で、(サイズさえ合うなら)数十年は使えるシロモノでした。
大雑把な記憶ですが、ベルト本体の革の幅は 3.5~3.8cm位で、厚みは 3~3.5mmだったと思います。
バックルの支柱をベルト本体とジョイントする方法は、(年代によって基本仕様が違うので、縫込みではなく)シングルかダブルのスナップ釦止めによるものでした。
そして1年も使い込んだものを、広げてみると腰のカタチに合わせて(見事に)弓形にラウンドしているのです。
ですから、ほとんど着用していることを意識することもないほどカラダに馴染んだものでした。
その後、各アパレルメーカーから次々とギャリソン・ベルト風のものがリリースされました。後年、各社とも、バックルもベルト本体の革も、どんどん厚くなっていきました。
革の厚さが5~5.5mm、幅も4.5cmなんていうのが、けっこう当たり前になっていたような気がします。
それを使ってみたこともありましたが、何故かシックリこない。やたら重いし、着けていて疲れる.. などのイメージがあり、やがて使わなくなってしまうパターンでした。
加えてバックルもあまり肉厚だとけっこうな重さになります。いったん着ければ、ほぼ一日中(ひとによっては毎日のように)締め続ける訳ですから、意外と腰に疲れが蓄積されます。
ステーキじゃあるまいし、単にぶ厚けりゃいい。グラム数があればいいっていうハナシではないんです。やはり何事も中庸が大切です。
バックルの支柱を支えるために折り返している、(革を)薄く削いだ部分の仕事も見逃せませんね。
目に付く表だけでなく裏側までキッチリとエッジを出すことで贅肉を落とし、強度と軽さを両立させた鉄製バックルは見た目にも美しいですね。
経験的に革の厚さは 3.5mm~(MAXでも)4mmまでがベスト。幅は4cmまでだと思います。(これ以上あると弓形になりずらい)
例え、厚さでたった1mmの違いと思うかもしれませんが、厚さが4mmと5mmとでは馴染みやすさや重さなど着用感としては天地の差があると思います。
TANカラーの写真だけで十分伝わっているかと思いますが、渋なめしの革の質感もこれ以上のものは望むべくもないほど良質です。
Lot.6039 Garrison BELT(WAREHOUSE)
カラー : brown サイズ : 34 , 36 (落札後、サイズをご指定くださいませ)
@実寸で革の幅は約 4cm、厚みは約 3.5mmです。 34 真ん中のピンホールが87cm、そこから2.5cm刻みにピンホールが前後2つあります。適応サイズは82cm、84.5cm、87cm(真ん中)、89.5cm、92cmまで。 36 真ん中のピンホールが92cm、そこから2.5cm刻みにピンホールが前後2つあります。適応サイズは87cm、89.5cm、92cm(真ん中)、94.5cm、97cmまで。
* 真ん中のピンホールを基準にサイズを選びがちですが、実際にはジーンズの上からベルトを通しますので、ご自分のウエストの数値+1インチ(約 2~2.5cm)大きくなることを考慮してベルトのサイズ選ぶことをお勧めします。
例えば・・ジーンズのサイズが W30の方でしたら、ベルトのサイズは 32 。
ジーンズのサイズが W32の方でしたら、ベルトのサイズは 34 にという具合いです。