わが人生の時の時 石原慎太郎 裕次郎臨終 霊現象 海の恐怖 ヨットレース 人生の中で鮮烈に輝いた一瞬を鮮やかに切取った珠玉の40編

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自宅保管の品です。中身は新品同様大変美品ですが古いものですので表紙や帯など若干の経年変化はございます。画像にもありますように、保管時の悪さから巻末から数ページ下部にごく薄いシワがございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。


わが人生の時の時 石原慎太郎 裕次郎臨終 霊現象 海の恐怖 ヨットレース 人生の中で鮮烈に輝いた一瞬を鮮やかに切取った珠玉の40編

ヨットレースの最中、髪の毛一筋ほどのきわどさで目撃した落雷の恐怖と眩(まばゆ)さ。海面下23メートルに広がる豪奢な水中天井桟敷。杭打ち機の何千トンという圧力を跳ね返すぼろぼろのされこうべ。ひとだまを捕獲する男。冷たい雨の夜に出会ったずぶ濡れの奇妙な男。かけ替えのない弟裕次郎の臨終の瞬間。作家の人生の中で鮮烈に輝いた恐ろしくも美しい一瞬を鮮やかに切り取った珠玉の掌編40編。

目次
江戸川乱歩とホモバー
漂流
まだらの紐
同じ男
テニスコートで
落雷
レギュラー
ひとだま
窒素酔い
彼らとの出会い
奇跡
キールオーバー
水中天井桟敷
冬のハーバーで
ナビゲーション
死神
慶良間のマンタ
危険な夏
ケーター島の鮫檻
落水
生死の川
光
鮫と老人
ライター
鬼火
路上の仏
若い夫婦
戦争にいきそこなった子供たち
骨折
人生の時を味わいすぎた男
南島のモロコ
チリの娼館
私は信じるが
新島の人喰い鮫
南の海で
鉄路の上で
父の死んだ日
みえない世界
崖の上の家
冷たい湖で
虹

レビューより
この本には、普通、人が体験出来ない、事件とも言うべき感動の体験が満ち溢れている。
普通なら、石原氏の想像力と文章力の凄さに感服しながら、面白い、凄い小説と言うことになるのであろう。しかし、私は、この中にある不思議な、凄い体験は、実際に石原氏が身を持って体験されたことだと思う。
何故なら、私自身、70歳過ぎてから、神?守護神?先祖?の存在を信じざるを得ない不思議な体験を、死と隣り合わせの切羽詰まった心境の時に、何度も体験しているからである。
人に話せば、恐らく、変な人 と言われるのが落ちなので、話したことは無いが、石原氏は、事実として、後輩である私達、後に続く者達の為に、書き残されたのであろう。
ただ、他人の体験も、まるで自分が体験したかのように、リアルに感情も交えて表現されているところが、感受性の豊かさや表現力、文章力の凄さを思い知らされ、石原氏の衰えぬ若さと作家としての実力を思い知らされる。
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