名門ブレスレットメーカー、ゲ・フレール社(Gay Freres / ゲイ・フレア)による、1940年代〜1950年代頃のスイス製ヴィンテージリベットブレスレット。ラグ幅は19mm。製造年コードが刻印される以前(1950年代以前)の稀少な初期〜中期個体でありながら、使用感のほとんど見られないミントコンディションです。もちろん当時物のオリジナルですのでご安心ください。
1940〜50年代の19mm幅GF製リベットブレスで、ここまでの状態とコマ数が残っている個体は市場でも大変希少かと存じます。お手元のヴィンテージウォッチの格上げに、ぜひご検討くだされば幸いです。
以下に詳細を記載いたします。
【コンディション・詳細】
1)構造と状態 :コマ同士の弛み(伸び)はまったく感じられず、当時の剛性感と美しさをそのまま保っています。コマのサイドプレートの打ち込みやリベット頭部にも潰れや歪みはなく、研磨(ポリッシュ)による痩せもありません。
拡大すると経年保管に伴うごく微細なスレは見受けられますが、全体の光沢感・エッジともに新品と見紛うばかりのいい状態です。
2)重量と刻印: 重量はわずか約21.8gと非常に軽量です。現代のソリッドなブレスとは異なり、当時の技術である中空構造(折り込みコマ)で作られている証左であり、手首に吸い付くような軽快な着用感をお楽しみいただけるかと存じます。
クラスプ(バックル)裏面には、G&Fのシンボルマーク(画像5)および「G&F」「STEELINOX」「FABRIQUE EN SUISSE」の刻印が鮮明に残っています。年コード無しの仕様も当時の時代考証と合致しております。
※この初期・中期の小さな刻印は打刻面積がミリ単位と非常に小さいため、肉眼では「小さな山」や「意味不明な幾何学模様」のように見えてしまいますが、これは小さな「盾(Shield)の中に描かれた、横向きの牡羊の頭部(Ram's head)」を極小サイズで打刻したものだそうです。(拡大した画像でも、とてもそうは見えませんが……)
3)サイズ・コマ数 両サイド合わせて「5コマ+7コマ」の計12コマ仕様です。これは当時のフルサイズ(標準長)に相当します。バンド本体の持つ伸縮性を考えられば、ほとんどの方にフィットするかと思います。
クラスプ側にも微調整用の穴が6箇所ございますので、細かなサイズ調整が可能です。コマ詰めも不可能とまでは申しませんが、そもそも詰めることを想定した構造にはなっていません。
【スペックのまとめ】
・製造メーカー:Gay Freres(ゲ・フレール / ゲイ・フレア)
・年代:1940年代〜1950年代製(年コード刻印なしの初期〜中期仕様)
・生産国:スイス(FABRIQUE EN SUISSE)
・ラグ幅:約19mm(ミリ単位の極微細な誤差はご容赦ください)
・コマ数:12コマ(5コマ+7コマ / フルサイズ)
・重量:約21.8g ・素材:ステンレススチール(STEELINOX)
発送はクリックポストを予定しております。送料はこちらで負担いたします。ご質問があれば、何なりと。
(2026年 9月 28日 20時 45分 追加)ゲ・フレール/ゲイ・フレア社に関して、その実績に関しての記述が不足している気がしたので、以下に追記します。
同社は19世紀末の創業以来、ロレックスをはじめ、IWC、パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲ、ゼニスといった最高峰の時計メーカーへ純正ブレスレットを供給していたことで知られ、そのクオリティの高さから世界中のコレクターに高く評価されています。
本品は特定のモデル専用ではなく汎用設計のスイス製リベットブレスレット(ラグ幅19mm)となりますが、当時のGF社ならではのしなやかな仕上がりと重厚な存在感を備えており、1960年代頃のヴィンテージモデル全般を格段に引き立てる逸品です。