デザイナーはデンマーク人デザインデュオの Peter Hiort Lorenzen(ピーター・ヒョルト・ローレンツェン) と Johannes Foersom(ヨハネス・フォアソム) による作品です。
「Apollo(アポロ)」という名前通り、宇宙船や月面着陸船のような未来的で彫刻的なシルエットが特徴です。球体を大胆に切り取ったようなレンズ状(lenticular)のシェルデザインが最大の特徴で、包み込むような優しいフォルムでありながら、シャープでモダンな印象を与えます。北欧デザインらしいミニマリズムと、有機的な曲線美が融合したタイムレスな一脚です。
主なデザイン要素
- シェル(座面・背もたれ)
- 2ピースの固定フォームで構成された一体感のあるシェル。
- 前方が大きく開いた開放的な形状で、座りやすさと視覚的な軽やかさを両立。
- 画像のものは黒のベルベット/スエード調ファブリック(Alcantaraや類似の高級起毛素材)が張られており、光の当たり方で豊かな陰影と高級感が生まれます。
- 厚みのあるクッション性があり、長時間座っても快適なラウンジチェア仕様。
- ベース
- 中央の細いステンレススチール製ステム(一本脚)と、大型の円形スピン・ベース。
- 鏡面仕上げのステンレスが、モダンで洗練された印象を強めています。
- 360度スウィベル(回転)機能搭載(オートリターン)で、実用性が高い。
- 寸法(参考値)
- 幅:約80cm
- 奥行:約69cm
- 高さ:約76cm
- 座面高:約42cm
新品価格:1脚\1,500,000-(総額\3,000.000-)
デザイナーの特徴 Foersom & Hiort-Lorenzenは、50年近くにわたり北欧家具界で活躍するデュオで、機能性・耐久性・長く使える美しさを重視したデザインを得意としています。Apollo Chairも「軽やかな構造と優れた快適性」を両立させた、プロジェクト市場(ホテル・オフィス・高級住宅)にも対応できる実力派です。
このチェアの魅力は、有機的で柔らかい曲線と工業的で精密な金属ベースのコントラストにあります。シンプルな構成ながら、部屋の中心に置くと強い存在感を発揮する、スカルプチャー(彫刻)のようなプロダクトです。
Apollo Chair(EJ 96)と張地
このApollo Chairの黒い座面は、Alcantara(アルカンターラ)で張られた仕様である可能性が非常に高いです。 実際、海外の販売事例でも「Mid-Grey Alcantara」や類似のAlcantara張りのApollo Chairが確認されており、高級感と耐久性、独特の柔らかいタッチとマットな質感がこのチェアのモダンな印象を強く引き立てています。
Alcantaraの特徴(このチェアに適した理由):
- 極細マイクロファイバーによる極めて滑らかで柔らかいスエード調タッチ
- 優れた耐摩耗性・色落ちしにくさ
- 通気性があり、座り心地が良い
- 高級車(フェラーリ、ランボルギーニなど)やデザイナーズ家具で定番のプレミアム素材
※日本では、ほとんど流通していない希少なラウンジチェアになります。多少の使用感ありますがきれいな状態です。
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