【 円熟「25年」人生最高の白 】
ボルドーの偉大な五大シャトー、「ムートン・ロスチャイルド」。
そのムートンが、かつて
『プライベートの客人にだけに振る舞っていた極上の白ワイン』
それこそが、この「エール・ダルジャン」です。
そのあまりの美味しさに熱い要望を受けて
1991年に初リリース。
昨今では、同じく五大シャトーの「シャトー・マルゴー」の白と双璧を成し、
ワイン・アドヴォケイトでは、常に90~95点を獲得する
ハイレベルなボルドーのプレミアム・ブランとなっています。
その名は、前当主フィリピーヌ女史が幼き頃に父バロン・フィリップ男爵から聞いた魔法のティー・ポット
「エール・ダルジャン(銀の翼)」
のおとぎ話にちなみ付けられました。
2001年は、ボルドーの秀逸年。
テロワールを表現する努力を行った結果、の輪郭が鮮明に感じられる
“古典的”で素晴らしく、“純粋”な果実味とバランスのとれたタンニンを備えたグレート・ヴィンテージです。
ブレンド比率は、
セミヨン48%
ソーヴィニヨン・ブラン 38%
ミュスカデル 14%
元来、赤のムートンに比べても
『極めて少量生産』
のエール・ダルジャンですが、
現存するこのバック・ヴィンテージの白は、
最も希少価値の高い1本です。
熟成は、なんと四半世紀の25年。
リリースしたばかりの現行品にはない現れない
『妖艶な複雑さ』
『円熟による深み』
を感じます。
熟成により黄金色となり豊潤な味わい。
少し温度が上がるに連れて、ふくよかな印象と共に長い余韻が広がるたいへん魅力的な白です。
蜜蝋、蜂蜜、ドライアプリコット、黄桃、ナッツ、キノコ、トースト
といった熟成白ボルドーらしい世界が期待できます。
スレート(粘板岩)のようなミネラルに洗練された酸が織り成す、重厚感のある味わい。
フィニッシュには、塩味がアクセントとなり、優美で長い余韻へ導きます。
前述のシャトー・マルゴーの白、
「パヴィヨン・ブラン・デュ・シャトー・マルゴー」が繊細で気品あふれるタイプなら、
このエール・ダルジャンは、
『より豊満で華やか、ムートンらしいスケール感を持つ煌びやかなボルドー・ブラン』
という印象。
疑いようなく、貴方が今までに出会ったボルドー白の中では、
『人生最高クラスの1本』
となるでしょう。
この五大シャトーの白は、たいへん長命として知られ、
30年は裕に保つとされています。
更なる飛躍を遂げるこの白は、見事な変貌を遂げます。
若いうちは硬く閉じているだけに、
四半世紀を迎えた、この円熟ムートン白は、
非常に価値あるセラー・コレクションの1本となるでしょう。