【商品の特徴】
おそらく1990年代に製造された、フロントジツプ プルオーバー マースピアルタイプのフリースジャケットです。
お腹部分に大きなカンガルーポケット(左右セパレートでなく中でつながっている)がついています。
またフロントジップはカンガルーポケットの上部(スタンドカラー上端から約40cm)まで下げられるので、
プルオーバーでありながら、着脱が非常に楽にできます。
最大の特徴は、前身ごろの裏地に直接リップストップナイロン(写真4〜5枚目)が張られている点です。(背面はフリースのみ)
これにより、フリース特有の軽さと通気性を保ちながら、前面からの冷たい風を防ぐ(ウィンドプルーフ)構造を持っています。
ブルーパープル(青紫)のフリースに、襟元やジッパー、のエメラルドグリーンとマゼンタ(ピンク)のパイピングが映える、
当時のパタゴニアらしい最高の配色です。
【商品の状態・リペアについて】
右腕の肘下部分に5cm×6cmほどの大きな楕円の穴が空いてしまったため、
出品者自身でカスタムリペア(修理)を施しております。(写真6〜8枚目)
ただ穴を塞ぐだけでなく、長く愛用できるようこだわりを持ってリペアしました。
裏側には当時のマルチカラーの雰囲気に合わせて「蛍光イエローのフリース生地」を当てて補強し、
表側からは本体の色に馴染むダークトーンのフリースを用いた「実際に使用できるジッパー付きポケット」を丁寧に縫い付けています。
サイズタグには切り込みが入っています。
左手袖口上5cm位にフリースが少し焦げて硬くなったようなダメージがありますが、ほとんど目立ちません。(写真9枚目)
その他は、目立つ潰れや汚れ、パイピングの破れ、穴などもななく、フリースも柔らかさを保っていて、
30年前のヴィンテージ古着としては、良いコンディションではないかと思います。
またStyle Noは最初の25xxxまでは読み取れますが、その後は薄れて判読できませんでした。(写真10枚目)
単なる傷物ではなく、パタゴニアの掲げる「Worn Wear(直して長く着る)」の精神を体現した、
ギア感あふれる世界に一着だけの特別なヴィンテージに仕上がっています。
リペア部分のポケットは、着用や実用には一切問題ありません。
【サイズ実測値 cm】
(誤差ありますので、ご参考までに)
肩幅:51 身幅:61 着丈:66 袖丈:60
・サイズMですが、日本サイズの「 L 」以上だと思います。
【その他】
品番や製品名の特定はできませんでしたが、めったに見かけない、
大変希少なオールドパタゴニアのコレクターズアイテムです。
このユニークなリペアも含めて、ヴィンテージの「味」やストーリーとして楽しんでいただける方、
大切に引き継いでいただける方の入札をお待ちしております。