昭和十年頃のST管四球ラジオで動作するよう復元するのが困難なものを、機能しない飾り物・置き物のままにしておくのは忍びなく、新鋭デジタルFMステレオラジオとして再生しました。当時物の筐体をそのまま使っています。似せたデザインで新たに製作した「レトロ風」ではありません。
本機元々の型式は、松下電器のR-46型(昭和8年~)と思われます。(同型には前面デザインの異なるものが何種かあります)
サイズは、幅32cm×奥行25cm×高45cm(およその実測)です。
経年相応の劣化(傷や隙間など)が有りますが、古びの味とご理解ください。
当時物の筐体外装をそのまま生かし、9mm厚シナ合板で新たに製作した内部筐体をすっぽり納めてあります。
DSP(DigitalSignalProcessor)ラジオ回路を採用し、国内の76MHzからワイドバンドを含む95MHzに加え、海外の108MHzまでのFM放送を受信します。(中波帯のAM放送には対応しません。)
選局と音量調整にはロータリーエンコーダを使うことで元の筐体そのままのデザインと操作性を再現しています。
バリコンの回転目盛があった窓部分は、元々のデザインを維持するため小さな窓で若干見にくいですが液晶の数値表示になっています。
スピーカーはFostexの8cmフルレンジ[P800K]を左右それぞれ容積約2Lのバスレフ式エンクロージャーに収めました。
ツマミは3個そろいのものとするために当時物から型取り作成したレプリカ品を取り付けています。(発売当時付属の物と同デザインではないかもしれません。)
電源の袋打ちコードと当時形ACプラグは新品です。ワイヤーアンテナ1.5mを取り付けてありますが、電波状態のよくない地域では適宜延長すると感度がより向上します。
元々の型式 :松下電器のR-46型
サイズ :幅32cm×奥行25cm×高45c
ラジオ回路 :FMステレオ
受信周波数帯 :76MHz~108MHz
スピーカー :Fostexフルレンジ P800K ×2
エンクロージャー :左右それぞれ約2L バスレフ
昭和10年頃のラジオ筐体で内部は新品部品で新たに製作したものです。
本来は当時の真空管ラジオそのままで機能するものが望ましいのはもちろんですが、それがかなわず、さらにAMラジオ放送の停波が進行しFM放送への移行が進んでいる時代の中で、置き物飾り物ではない「ちゃんと鳴るラジオ」はいかがでしょう。
以上の点をご理解のうえノークレームノーリターンでお願いいたします。
クロネコヤマト160サイズで発送します。送料は落札者様がご負担ください。