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Описание
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コーナーキャビネット
イギリス
マホガニー材
1900年頃
幅:79cm 奥行:47cm 高さ:193cm壁に接する面は各54cm
コーナーキャビネットとしては非常に華やかなデザインが珍しく、飾り棚に特化したレイアウトも珍しいお品です。デザインとしてはビクトリアンの頃に流行したものになります。扉に使われている湾曲したガラスや金具類も印象的ですね。ガラス扉だけでなく左右に開口棚がついているも特徴的で、デザイン面で大きな要素であるように思います。華やかでありながらイギリスアンティーク家具らしい落ち着きも感じる魅力的なお品だと思います。デザインとしてはビクトリア期(ビクトリア女王在位:1837-1901年)に流行したスタイルの一つになります。日本で言えば1868年が明治元年なので、それくらいの時期になりますかね、ピンとこないかもですね。こうしたビクトリアンのデザインは、イギリスアンティーク家具の中では珍しい華やかさのあるデザインだと思います。大英帝国絶頂期とも言えるこの時代には、これまでのデザインを踏襲しながら様々なデザインが生み出されました。貴族以外の階級から富裕層が続々と現れたことも関係しているのでしょうね。きっと家具屋さんにも多くの注文が入り、その技術と華やかさを競ったのではないかと思います。社会の新たな主役は、伝統を重んじながらもどこか革新性を求めていたのかもしれないですね。どちらと言えば引き締まった印象が強いイギリスアンティークに置いては異質とも言えるほどの個性を感じます。それでもイギリスアンティーク家具らしさを残しているのもすごいことだと思います。コーナーキャビネットは年代の若いものが多くアンティークと呼べるようなお品はごくわずかです。これも生活様式の変化なんでしょうかね。左右に開口棚がついてるのもコーナーキャビネットでは珍しいことです。コーナーに置けるようになったタイプあるワットノットと呼ばれる棚があるのですが、その発展と考えることもできるのではないかと思います。前面が扉だけにすると扉の重みで家具は前に倒れてしまうので、左右は開口棚になっていると考えることもできますが、私には開口棚に扉をつけたようにも見えます。元々飾り棚としての意味合いの強いコーナーキャビネットではありますが、中でもこれだけ飾り棚として使えるお品と考えても珍しい点だと思います。美しいデザインと装飾のインテリア性と飾り棚としての実用性を兼ね備えた希少性の高いお品だと思います。ガラスに曇りがありますのでお写真でご確認ください。
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