初版帯付 石川宗生 ホテル・アルカディア 集英社刊 SF

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【詳細】
初版帯付 石川宗生 ホテル・アルカディア 集英社刊

2020年3月30日初版 集英社発行 帯付

【第30回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作】

ホテル〈アルカディア〉支配人のひとり娘・プルデンシアは、敷地のはずれにあるコテージに理由不明のまま閉じこもっていた。投宿していた7名の芸術家が同情を寄せ、元気づけ外に誘い出すべく、コテージ前で自作の物語を順番に語りだした。突然、本から脱け出した挿絵が「別にお邪魔はしないさ」と部屋に住みつづける「本の挿絵」、何千年も前から上へと伸び続けるタワーマンションの街を調査するも、1万階を過ぎたあたりで食糧が尽きてくる「チママンダの街」など7つのテーマに沿った21の不思議な物語。この朗読会は80年たった今も伝説として語り続けられ、廃墟と化したホテル〈アルカディア〉には聖地巡礼のようにして、芸術家たちのファンが何人も訪れる。80年前、あの朗読会の後、7名の芸術家たちはどうしたのか、そしてひとり娘のプルデンシアはどうなったのか。

創元SF短編賞を受賞し、そのぶっ飛んだシチュエーションと巧みな文体で、全国の目利き書店員さんを驚倒させた作家による、全国民注目の初の長編小説。

石川宗生
日本の小説家。SF作家。日本SF作家クラブ会員。千葉県生まれ。翻訳家増田まもるの私塾で学ぶ。アメリカ合衆国オハイオ・ウェスリアン大学卒業後、イベント営業、世界一周旅行、メキシコ・グアテマラでのスペイン語留学などを経て、フリーの翻訳家になる。2016年、「吉田同名」にて第7回創元SF短編賞を受賞し作家デビュー

【状態】
経年劣化により若干の焼けは御座いますが、カバーにスレ、傷少なく、概ね美本です。
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