Сколько это будет стоить?
今月新たに出品できる布は、これで最後となりました。確実なところで、タイトルに20世紀初頭までとしておきましたが、深い赤色や上下の端の花模様、淡い緑色染料などから19世紀末にまで遡るかもしれません。いずれにしても近年の複製ではなく、時代のあるオリジナルであることを100%保証します。以前に、このはぎれをご落札(f1236794077で検索可)いただきましたが、現在では、小裂でも希少です。今月たまたま2枚出てきたので出品できますが、完全な長さで残っているのが貴重な布です。補修があるものの、こちらは小柄で邪魔にならない、なかなか味わいのある幾何学紋様ですので、風呂敷や帯等、他の用途にお使いいただけるかと思います。
この布は、インドのグジャラート州で作られ、インドネシアの富裕層向けに輸出されたインド更紗(スバギ)です。先日の布同様、昔スマトラ島 パレンバンで入手しました。
大きさは、約260㎝×110㎝、木版ブロックと手描き、ロウ防染により片面染めされた布です。深く落ち着いた赤色が美しく、インド更紗の特徴的な上下両端の鋸歯部分には、大輪の花を中心に、蔓や葉を組み合わせた植物文様が配されています。この部分や左右ボーダーに、時代の下る明るい染料が使われておらず、目に優しい緑の染料等で、左右端の櫛歯文様も丁寧なことから19世紀末にまで遡るのでないかと考えています。一方、中央部分には、八角形、星形、菱形を思わせる幾何学文様が整然と並んでいます。幾何学的な構成の中に、花を思わせるモチーフが取り込まれており、左右端縦の花文様もまた美しいと思います。幾何学文様と植物文様を巧みに組み合わせた、インド更紗ならではの豊かな装飾性が魅力的な一枚です。
以下、状態です。一番大きな補修部分(7枚目画像)は、左下隅と右上隅で、欠失しており黒い布が当てられています。次に、右下端に破れを縫って補修されている箇所があります。4枚目画像の部分ですが、表側からは分からないかと思います。裏側(8枚目画像)からよく見ると、黄色シール範囲が縫われているのが確認いただけます。他に、傷みの補修箇所があります。9枚目画像の水色囲んだ2ヶ所が一番大きな箇所ですが、この他にもごく小さな補修が入っています。ただ、傷みがそのままになっている箇所はなく、大切にされてきた布なのだと思います。糸には力がありますので、他の用途にお使いいただけます。新しい布ではありませんので、古布にご理解のある方のみ、ご入札をお願いいたします。
出品しているものはどれも、昔選別してコレクションしていたもので、古いインド更紗は今では、はぎれでも貴重です。中でもこのような小柄の使いやすい古裂というのは、複製では見かけてもいざ探してもなかなか無いものです。完全な長さで残っているインド更紗の評価に比べて、大変リーズナブルかと思いますので、お好きな方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
※ 落札日を含め2日以内にご決済をいただける方のみ、ご入札をお願いいたします。落札後連絡が無く期限内にご決済をいただけない方や到着後に受取連絡をいただけない方は、申し訳ありませんが、以後の入札はご遠慮いただいております。
※ 翌朝の8時までにご決済をいただければ、その日のうちに発送いたします。それ以降にご決済いただいた場合、翌日以降の発送となります。また、落札後のこちらからの評価は、評価をくださった方のみとしておりますので、ご了承願います。