【説 明】 鼓面; 450mm/450mm 胴; 530-540mm、長さ560mm 重量; 19.8kg 欅のくり抜き胴
兵庫県内の古民家から出てきた古い太鼓を 大阪・太鼓工房 河内屋 名匠・川西氏によるフルリメイク
太鼓本体に製造年月日の記載はありませんでしたが、 大正時代、約110年近く前に製造されたと思われます。 割れはもちろん、小ヒビがほとんど見られず、 かなり良い状態で保管されていたと推測できます。
欅は時間の経過とともに硬さが増し、 芯まで水分が抜けて最高の音を鳴らす胴へ育ちます。 古い太鼓のリメイク品ならではの良さが出ます。
表面が古ぼけていても、欅は1mmほど表面をそぎ落とせば、 下から真新しい下地が現れます。
胴は川西氏によって丁寧に削り出し、 塗装は家具職人の手作業によって、照りのある欅の木目が美しいブラウン仕上。 皮は2026年7月に張りたての新品、鋲も新品。
元々のカンは2か所でしたが、汎用性のある4つに変更、 鼓面から見て十字方面へ4か所、新品を取り付けています。 2つから4つへ変更にあたり、どうしても前のカン穴が1つ余りますが、 職人の技術により欅材で穴埋めしています。 耐久性、音には全く問題ありません。 穴埋め跡は銘板の裏にあるので通常、見えません。
欅胴の地以外、外観から見えている物はすべて新品に取り換えています。
厳密にいうと胴は中古と言えますが、太鼓としては総合的に見て新品です。 リメイク品と事前表示して「未使用」で出品します。
新造・1尺5寸 欅胴・くり抜きの相場は70~80万円ぐらいかと思います。
新造するよりも、リメイク品は、 胴の内部のはつり、表の面出し、曲線出しの作業量が大幅に短縮されるため、 加工賃を抑えることにより、見た目や内容は新品なのに、 販売価格を抑えることが可能となりました。
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