ERIC CLAPTON - DEFINITIVE LYON 2024(2CDR)
LDLC Arena, Decines-Charpieu, France 29th May 2024 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)
【クラプトン5月のヨーロッパツアーより、リヨン公演の極上オーディエンスマスター入手!】
5月~6月に亘り実施され、成功裏に終了したエリック・クラプトンの2024年最新ヨーロッパツアー。当店ではほとんどの公演において、驚異の良好オリジナルマスターからの超速リリースを実現してまいりました。ツアー終盤(最終から2公演目)の5月29日フランス、リヨン公演のオリジナルマスターも「Lyon 2024」としてリリース致しましたが、ここにきて、当店のネットワークで新たに獲得したフランスのテーパーより、高音質の既発盤をさらに上回るリヨン公演の極上オーディエンスマスターを入手致しました!
本マスターの音質は、正に「極上」と呼ぶに相応しいレベルのクリアで迫力のあるステレオ録音です。音楽用マイクで録音された正しい音源で、本当にCDRでリリースするのがもったいないくらいの、プレスCDで堂々リリースできるレベルと断言できる超高音質なのです。ドラムサウンドが大迫力で収録されているのはもちろんのこと、楽音全体が粒立っており、クラプトンのギタープレイ、ボーカルもくっきり捉えられている極上レベルですので、安心して聴き込んでいただけます。
今回のクラプトンのヨーロッパツアーは下記の日程で行なわれました(公演地の後に記しているのは、当店最速リリースの既発タイトルです)。
5月9日 Utilita Arena, Newcastle, U.K.
5月11日 M & S Bank Arena, Liverpool, U.K. ←「 Liverpool 2024」
5月13日 Resorts World Arena, Birmingham, U.K.
5月16日 3Arena, Dublin, Ireland
5月18日 Co-op Live, Manchester, U.K. ← 「Manchester 2024」
5月20日 Royal Albert Hall, London, U.K. ← 「Royal Albert Hall 2024 1st & 2nd Nights」,「Royal Albert Hall 2024 1st Night(DVDR)」
5月21日 Royal Albert Hall, London, U.K. ← 「Royal Albert Hall 2024 1st & 2nd Nights」
5月23日 Royal Albert Hall, London, U.K. ← 「Royal Albert Hall 2024 3rd & 4th Nights」,「Royal Albert Hall 2024 3rd Night:The Video(無料DVDR)」
5月24日 Royal Albert Hall, London, U.K. ← 「Royal Albert Hall 2024 3rd & 4th Nights」
5月26日 Accor Arena, Paris, France ← 「Paris 2024(4CDR + DVDR)」
5月27日 Accor Arena, Paris, France ← 「Paris 2024(4CDR + DVDR)」
5月29日 LDLC Arena, Lyon, France ← 「Lyon 2024(2CDR + DVDR)」 【ココ】
5月31日 Festival De Nimes, Nimes, France ← 「Nimes 2024: The Video(無料DVDR)」
6月2日 Mura Storiche, Lucca, Italy ← 「Lucca Summer Festival 2024」, 「Lucca Summer Festival 2024: Definitive」
こうしてご覧いただくと、当店がほとんどの公演の音源や映像を最速リリースしていることがお分かりいただけるでしょう。ここに今週、リヨン公演の決定版が加わるわけです。このツアーは、セットリストが昨年ツアーとは大幅に変更されたことが魅力で、書き下ろしたばかりの新曲からレア度の高いナンバーがいくつもセットインしていました。それだけにマニアの方もファンの方も早く聴きたかったであろうことは間違いなく、当店の最速リリースを喜んでいただけたのも嬉しい限りです。近年はあまりセットリストをいじらないクラプトンにしては、劇的な変化と言える内容でした。バンドメンバーは、キーボードがポール・キャラックに代わり、クラプトンバンドではお馴染みの一人であるティム・カーモンにチェンジしただけで、他は昨年ツアー時と変わっていません。そのため、アンコールナンバーが、近年キャラックをフィーチャーしていたHigh Time We Wentからようやく変わりました!盤石の演奏を展開する、信頼のおける実力派のメンバーに囲まれたクラプトンは、サプライズを含み、とても充実したパフォーマンスを披露しています。このリヨン公演では、この日だけのセットリストとなっていましたので、改めて楽しめる内容となっています。是非聴いてみてください。
【前回ツアーとは異なり、しかもこの日だけの意外なセットリストが魅力!】
改めてこのステージのセットリストの聴きどころを挙げますと、オープニングがまず驚き。Blue Dustと題されたこのインスト曲、昨年逝去したジェフ・ベックに捧げ、同年4月の日本公演で初めて披露したBlue Rainbowのバリエーションでした!まだ公式レコーディングさえしていない新曲のバリエーションに早くも取り組んでいたとは・・・(新譜にこの曲のスタジオバージョンが収められなかったのは残念至極ですが、それだけにこのライブバージョンは貴重と言えます)。これだけでもクラプトンの旺盛なクリエイティヴィティが窺えます。前半エレクトリックセットの最後を飾るのは、新曲のPrayer of a Child。この曲は、昨年12月にガザ支援のチャリティコンサートとして行なわれた「SAVE A CHILD Concert (For GAZA Children) 」(当店でも映像をDVDでリリース済み)の冒頭に会場で流されたインスト曲「Voice Of A Child」に新たに歌詞を付けて発表したものです。クラプトンの、戦禍に苦しむ子供たちへの強いメッセージを込めた曲だけに、逸早く聴いてほしかったのでしょう。
アコースティックセットに移っては、2005年のアルバム「BACK HOME」からのタイトルナンバー、Back Homeがプレイされています。この曲も2006年ツアーで序盤の数公演のみプレイしただけだった超レア曲でした。ここには家を失ったガザの人たちへの想いも込められているのでしょうか。そして驚くべきことに、このアコースティックセットでは何と78年リリースの「BACKLESS」収録のオリジナル曲Golden Ringをプレイしています。これはコロナ禍中の2021年にイギリスの古城でスタジオライブ録音された企画盤「The Lady In The Balcony: Lockdown Sessions」に収録されたナンバーでした。恐らくそこでのアコースティックアレンジが気に入り、本公演で披露したものと思われます。オーディエンスを前にしたコンサートライブでプレイしたのは、78年ツアー以来46年ぶりのことです。 これはこの日の目玉の一つと言えるものです。
エレクトリックセットに戻っての1発目は、パワフルなドミノスナンバー、Got to Get Better in a Little While。先述の「SAVE A CHILD Concert (For GAZA Children) 」でも久々に取り上げ、クラプトンも久しぶりに躍動感溢れるプレイを楽しめたことから、セットインさせたものと考えられます。ここでもソニー・エモリーの卓越したスティックさばきは素晴らしいです。特にクラプトンのワイルドなワウソロの後、一旦ブレイクして挿まれるエモリーのドラムソロが長くてかっこいいです。これで後半のドイルとクラプトンのソロにまた火が点いたことが分かる最高のテイクです。この日のハイライトはこの曲でしょう。
そしてこの後には、このツアーでは初のパターンとなるブルース、That's Alrightがプレイされています。この曲はツアー2公演目のリバプールではアンコールで演奏されたパターンでした。この曲は、クラプトンのリスペクトするブルースマン、ジミー・ロジャースの作で、今年がロジャースの生誕100周年ということでのフィーチャーだったと思われます(その旨を曲後にクラプトンがアナウンスしています)。さすがにもうサプライズはないかと思っていたところ、特別演出としてCocaineの前にプロローグとしてライル・メイズ作の Close To Homeという曲がネイザン・イーストによってプレイされています。そして最後の最後でまだサプライズはありました。アンコールでは、クラプトンのお気に入りのブルースBefore You Accuse Meがプレイされています。このツアーは、イギリス以外ではオープニングアクトはなかったため、ここでのゲストの飛入りはありませんでした。こうしてみると、ステージ後半はロマンティックなナンバーを排し、オールドブルースでがっちり固めた感のある、「ブルースデイ」とも言える珍しいセットリストでした。
このリヨン公演においても、クラプトンというアーティストが、いろいろな事、いろいろな人を想って今ツアーのセットリストを組んだことがお分かりいただけるでしょう。もちろん根底にはこうした曲をプレイしたい、という気持ちが一番あるのは当然ですが、そこに自らの想いを込めて披露したいと考えていたように思えます。失った親友、戦争の絶えない世界、憧れのブルースマン、これまでのキャリア。様々な想いがクラプトンの胸に去来した結果としてのこのセットリスト、この充実のライブパフォーマンスです。Wonderful Tonight とLaylaをプレイしなかったツアーというのも珍しいものでした。極上音質でお届けするリヨン公演をお楽しみいただければと思います。
★ 空前絶後の超高音質マスター。オリジナル音源
Disc:1 (42:39)
1. Intro.
2. Blue Dust
3. Key to the Highway
4. I'm Your Hoochie Coochie Man
5. Badge
6. Prayer of a Child
7. Back Home
8. Nobody Knows You When You're Down and Out
9. Golden Ring
10. Tears in Heaven
Disc:2 (51:24)
1. Got to Get Better in a Little While
2. That's All Right
3. Cross Road Blues
4. Little Queen of Spades
5. Cocaine
6. Before You Accuse Me
Eric Clapton - guitar / vocals
Doyle Bramhall II - guitar / vocals
Chris Stainton - piano / keyboards
Tim Carmon - Hammond / keyboards
Nathan East - bass / vocals
Sonny Emory - drums
Katie Kissoon - backing vocals
Sharon White - backing vocals
Uxbridge 2338