★東進『一億人の英文法』大西泰斗/ポール・マクベイ★

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Описание


◎本書はそれ以前に刊行された、『ハートで感じる~』『ネイティブスピーカーの~』『イメージ~』等の各シリーズの総決算ともいうべき著作です。これらのシリーズは英文法の一部に焦点をあてたものであったり、掘り下げが浅いものであったりしたため、『大西英文法』の全体像を示す著作の登場が待たれました。そして、2011年に満を持して出版されたのが本書です。

◎大西先生は、文法を学習者が覚えなければならない規則と位置づけていた伝統的な考え方に対して、どんな規則にも必ずそれを使うことで表現したい気持ち(=ハート)が先にあり、その息づかいを感じることが真の理解につながると説き、多くの学習者を果てしない英文法の海の中から救い出しました。たとえば、現在完了の用法を「完了」「結果」「経験」「継続」と細かく分類するよりも、「現在に立ち位置をとりながら、過去の出来事を完全に終わったことではなく、今の自分に引き寄せてとらえる」という基本イメージをつかむことのほうがより本質的かつ実用的であると考えます。また、「to不定詞は未来志向」、「動名詞(~ing)は動作がくり広げられているイメージ」といった、現在の学習参考書で広く行われている説明にも、『大西英文法』の影響が感じられます。ちなみに、~ingを目的語に取る動詞を、その頭文字をとって“Megafeps”などと覚えたものですが、mind, enjoy, give up, avoid, finish 等がなぜ~ingを従えるのか、イメージを考えるとよくわかります。大西先生の著作は「伝統文法」に対するアンチテーゼとして書かれていますので、「伝統文法」について一定の知識をお持ちの方であればなおさらそのよさがおわかりになると思います。

◎余談ですが、巻頭に「魁斗へ 父はとりあえずやることやった 次はお前の番だ!」という記述がありますが(p.2、画像7)、これは書き込みではなく印刷です。そして魁斗とはプロゴルファーの大西魁斗選手のことで、著者のご子息です。

◎
状態は、かすかな傷みはありますが(画像8・9)、
書き込みはなくきれいです。2019年発行の第34版で、定価は税込みで1980円です。

◎
送料は
ゆうパケットポストの230円(匿名配送)が最安です。追跡番号をお知らせいたします。
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