【 プルミエ・クリュのポテンシャル 】
数あるブルゴーニュワインのなかでも頂点に位置するトップブランド「ルロワ」。
創業は1868年。1942年にD.R.C(ロマネ・コンティ社)の株式を取得し、共同経営者として、
ロマネ・コンティを最高位のワインに押し上げた功績
は世界に広く知られています。
現オーナー、「ラルー・ビーズ・ルロワ(マダム・ルロワ)」は、1991年にD.R.Cの経営職を離れ、自身が運営するルロワに全精力を注ぎ、
『超一流』
『唯一無二』
と言われる今日の名声を築き上げました。ルロワの特徴は、
極上のワインだけを選び抜き、最大規模の自社セラーで長らく熟成させること。
そうすることでワインをより完璧なものへと昇華させていきます。
またルロワのワイン造りで最も神秘的なものが「ビオディナミ」。
化学を一切排除し天体の引力を利用する手法は、天才醸造家マダム・ルロワにとって極めて純粋な手法であると考えています。
マコンとは、ブルゴーニュの南らしい厚みのある白ワインが生まれる名産地。
マコネ地区のほぼ全域で造られるレジョナルのA.O.Cがマコンになります。
その中にあって、マコン・ヴィラージュはワンランク上。
白ワインのみが認められています。日照に恵まれた力強い上質シャルドネを産出します。
2020年は、ブルゴーニュワイン委員会が
『偉大なグレートヴィンテージになる。』
と好評した最注目ヴィンテージ。
評価誌デキャンタにおいても
『価値あるヴィンテージ。』
とされます。
夏の暑さが良質のシャルドネを着実に成長させ、非常によく完熟。豊富な果実味、穏やかな酸、緻密なミネラルを備えます。
柑橘のフレッシュなアロマと、溢れんばかりの瑞々しい果実味が最大の魅力です。
ブドウ品種は、シャルドネ100%
熟成は6年。
外観はレモンイエローの色調。レモンやグレープフルーツの爽やかなシトラス系のアロマに、
穏やかなハーブや白い花のフローラルなニュアンスが重なります。
活き活きとした酸味と心地よい苦みを伴った口当たりに続いて、豊かな果実の風味が魅力。
ミディアムボディの凝縮した味わいと、フレッシュで流れていくような余韻との調和がトップ生産者の品格を感じさせる、
洗練された1本に仕上がっています。
しっかりとしたミネラルと凝縮感のある果実味を備えた白です。
透明感のある酸はワインにエレガンスを与え、ナッツを思わせる風味が余韻として長く続きます。
天才マダムが仕上げることで、マコンはこんなにも華やぐものかと感動を覚えるでしょう。
この白は、想像を遥かに超える
『プルミエ・クリュのポテンシャル』です。
飲み頃になるまでルロワ社のセラーでゆっくりと熟成をとげた
蔵出しの希少な白になります。
抜群によい保存状態です。
マダムも高齢になってきました。いつまでルロワのワインが入手できるでしょうか。
天才マダム・ルロワの 傑作白は、近い将来「幻」に変わりゆく1本です。