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現状の姿をどこまでリアルに表現できるか?を追求する彩色に拘ったフジミ模型の薬師寺東塔1/100になります。現在、国宝に指定されている薬師寺東塔は薬師寺で唯一創建当時から1300年経った今でもその姿をとどめる貴重な現存高層古建築です。
三重塔ですが、各層に裳階(もこし)と呼ばれる小屋根が付いており一見すると六重塔にも見え屋根の大小の絶妙なバランスによって迫力ある姿に目を見張ります。
今回、現地撮影による写真を頼りに時間の経過をテーマに漆喰の壁の黒ずみや黄ばんだ箇所を始め、特に模型面積の大半を占める各層屋根や見えにくい軒下など細部に渡り褪色感ある彩色に拘った作品となります。
また最上部にある相輪の質感は自然な緑青を表現するために実際に金属塗料を塗布して腐食させることで自然な緑青へと変化させ、更に褪色感を出すために水彩のように下地を生かしながら重厚感ある相輪に仕上げてみました。
模型が持つ精巧さを彩色からどこまで生かしていけるか?をテーマに現地へ行った気分を少しでも味わって頂けるような模型になればと思い製作しました。
是非、この機会に古都奈良の風景に思いを馳せる古建築の美しさをご堪能して頂ければ幸いです。
※幅160㎜ ×奥行160㎜× 高さ約370㎜(本体)
※付属品
・アクリルケース(注文品)(幅200mm奥行200mm高さ410mm /2mm厚)
・漆台座(注文品)(幅210mm奥行210mm)
・ネームプレート
※ブログにて過去の薬師寺東塔製作過程や他作品などご紹介していますのでご参考下さい。
宗秀斎(作家名)
京都市出身。kyotoにて現存する歴史的建築物や失われた貴族邸宅から武家屋敷など古の風景を模型・ジオラマで再現しています。歴史番組、ドラマ、雑誌の掲載、TV出演他。
※注意事項
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