「 医方考繩愆素問 ( いほうこうじょうけん ) 」
- 医方:医術や処方のこと
- 考:考証する、詳しく調べること
- 繩:縄=基準・規範のたとえ
- 愆:あやまち、誤り
全体として「医方の誤りを、基準に照らして考証しただし正す」という意味合いの題名と考えられます。
江戸時代に、呉崑の医書をもとに北山寿庵らが関わった医書群の一部の題名として現れます。
古典医書の版木や所蔵目録では、「 医方考繩愆 医方大成論 」「 医方考繩愆 医方選要 」など、ほかの医書タイトルと組み合わさって記載されています。
つまり、漢方を含む伝統医学の理論や処方の誤りを検討し、よりよい標準を示そうという意図の書物タイトルです。
330年前の江戸時代の貴重な医学書ですので、汚れ・痛み・虫食い等が見られますので、状態は画像にてご確認の上、歴史資料としてご理解の上で入札をお願い致します。
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