Сколько это будет стоить?
このインド更紗は特に古く、なかなか出てくることの無い裂です。
同手の布が、インド更紗展(インド更紗 世界をめぐる物語)に展示(6枚目参考画像は、展覧会図録より。部分のみ)されていました。また、28年前の専門書(7枚目参考画像)にも掲載されています。製作年代が、それぞれ15、16世紀となっていますが、厳しく見て、〜18世紀としておきます。
これは、インドネシア タナトラジャ伝来のインド更紗で、約36㎝×28㎝のはぎれです。退色は無く、美しい色味が残っています。手紡ぎ木綿に、木版ブロックによる片面捺染(3枚目に裏側画像)されています。鵞鳥文は、古代からの歴史あるモチーフです。4枚目の糸のアップ画像からお分かりいただけますが、近年複製されているインド更紗裂ではありません。18世紀かそれ以前の裂であることを保証します。
状態ですが、5枚目画像をご覧ください。中央の下部に補修(黄色囲み)と2ヶ所の小穴(緑色囲み)あります。水色矢印部分は継ぎではなく、製作時の木版のズレで6枚目参考画像の布にも見られます。300年以上もの歳月を経た裂としては、良い状態だと思います。新しい布ではありませんので、古布にご理解のある方のみ、ご入札をお願いいたします。
これほど時代のあるインド更紗裂は、なかなか出てくることはありません。どれも昔の蒐集品の整理のための出品で、大変リーズナブルかと思います。希少さを評価してくださる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
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