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Описание

| 商品説明 |
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明治33(1900)年の『千載帖』(十六阿茶漢照像)です。 明治期の茶の湯復興の象徴であり、世に「十六羅漢」と呼ばれた「和敬会」設立最初期の会友の書を各自肖像写真とともに収録した折帖です。 「和敬会」は松浦心月庵・石黒况翁を中心に流派の垣根を越え明治32(1899)年に組織された茶会で、同年7月に「和敬会規約」が採択され、常時十六名を定員としました。ただ、『千載帖』の製作に関しては初代安田善次郎(松翁)が主導したことがその著書『富之礎』で触れられており、「私は業余の楽しみに、知る人々の肖像と筆蹟とを集めて、一帖と為し、永久親交の記念に、知る方々へ分配して保存している」ことと、『彭寿帖』『千載帖』『偕楽帖』の三つを製作し、各家に一帖ずつ分配したことが述べられております。 本作と同内容の『千載帖』が現在表千家不審庵に所蔵され、平成30(2018)年にMIHO MUSEUMで催された「百の手すさび――近代の数寄者と数寄者往来」展図録に掲載されておりますが、不審庵本は東胤城の写真を欠いていることが解説により知られます。 「和敬会」は欠員が生じると新たな会員が選ばれ、益田鈍翁や馬越化生、高橋箒庵など、錚々たる次世代の数寄者たちにより茶会が運営されることとなります。近代茶道界の隆盛の礎となった、偉大なる先駆者たちの雄姿を収めた逸品です。 Youtubeにて全頁紹介の動画を公開中です。よろしければご覧ください。 ◆東久世通禧 幕末-明治期の公卿・華族。東久世通峯の孫。文久3(1863)年京都から長州にのがれた七卿のひとり。新政府で軍事参謀,兵庫・横浜裁判所総督,神奈川府知事,開拓長官などをつとめ,のち貴族院副議長,枢密院副議長。伯爵。明治45(1912)年没、80歳。 ◆松浦心月庵 幕末-明治期の大名・華族。松浦秋の長男。伯父曜の養子となり、安政5(1858)年肥前平戸藩(長崎県)藩主松浦家12代。海防を整備し、倹約と殖産興業を推進した。伯爵・貴族院議員。茶道石州流鎮信派家元。歌会始奉行もつとめた。明治41(1909)年死去、69歳。字は景武。通称は源三郎。 ◆伊東祐麿 幕末-明治期の武士,軍人。伊東祐亨の兄。薩摩鹿児島藩士。文久3(1863)年薩英戦争に従軍。戊辰戦争では藩の春日丸副艦長として幕府艦とたたかう。明治3(1870)年海軍にはいり,西南戦争では艦隊を指揮。のち海軍兵学校校長。海軍中将。元老院議官,貴族院議員。子爵。明治39(1906)年没、73歳。 ◆遠藤(東)胤城 幕末-明治期の大名,華族。遠藤胤統の3男。文久3(1863)年近江三上藩主遠藤家6代。講武所奉行,奏者番をつとめた。明治3(1870)年和泉吉見藩知事。11年以後は祖先の東姓を名のった。子爵。明治42(1909)年没、72歳。名は「たねしろ」ともよむ。 ◆松平(久松)勝成 幕末-明治期の大名。讃岐高松藩主松平頼恕の5男。松平勝善の婿養子となり,安政3(1856)年伊予松山藩主松平(久松)家13代。第1・第2次長州征討に参戦。慶応3(1867)年隠居して家督を養子定昭にゆずったが,翌年再勤を命じられ15代藩主。同年久松に復姓。明治45(1912)年没、81歳。初名は定成。通称は増之助。号は静得。 ◆伊藤雋吉 明治期の軍人。明治4(1871)年海軍にはいり少佐。艦政局長などをへて,同23(1890)年海軍次官となり中将にすすんだ。のち軍務局長,初代司法部長を兼任。貴族院議員。大正10(1921)年没、82歳。丹後(京都府)出身。 ◆石黒况翁 明治-大正期の医師,軍人。石黒忠篤の父。幕府医学所にまなび,明治4(1871)年兵部省軍医寮にはいる。軍医学校長・陸軍軍医総監・陸軍省医務局長。同35(1902)年貴族院議員。大正6(1917)年日本赤十字社長。近代軍医制度の確立につとめた。昭和16(1941)年没、97歳。陸奥伊達郡(福島県)出身。本姓は平野。初名は忠恕,のち忠徳(忠悳)。 ◆戸塚文海 幕末-明治期の蘭方医。戸塚静海の養子。緒方洪庵,坪井信道,のち長崎でボードインに師事し,徳川慶喜の侍医となる。明治5(1872)年海軍省にはいり,軍医総監,初代医務局長。退官後,高木兼寛らと共立東京病院(東京慈恵医院の前身)を設立した。明治34(1901)年没、67歳。備中出身。本姓は中桐。名は正孝。 ◆三井高弘 明治-大正期の実業家。三井高福の4男。三井南家8代。明治34(1901)年三井物産社長となり総合商社化をすすめた。大正3(1914)年シーメンス事件で辞任。美術愛好家で帝国博物館鑑査委員をつとめた。表千家流の茶人。大正8(1919)年没、71歳。京都出身。名は高弘。号は松籟。 ◆三田葆光 幕末~明治期の幕臣・国学者。別名に礼本・喜六・伊右衛門・伊兵衛。三田平之丞の子。箱館奉行所支配調役並として箱館に赴任。向山黄村に随行し欧米を視察。維新後は静岡学問所などで教育に従事した。茶人・歌人としても著名で、「和敬会」にくわわる。号は櫨園。明治40(1907)年没。 ◆初代安田善次郎 幕末-大正期の実業家。江戸日本橋で両替商をいとなむ。太政官札の売買などで財をなし,第三国立銀行,安田銀行(富士銀行の前身)を設立。以後,両行を柱に各地の銀行を吸収合併して金融業中心の安田財閥をきずく。大正10(1921)年暗殺、84歳。日比谷公会堂,東大安田講堂を寄付。越中(富山県)出身。幼名は岩次郎。 ◆岡崎惟素 幕末~明治期の武士・実業家。号は淵冲、谷神。備前岡山藩家老・日置健太郎の陪臣。明治10(1877)年三菱商会に入社し、のち副支配人となる。日本郵船を創立。豊後岡藩家老・古田宗関に茶事をまなんだ織部流茶人としても知られた。明治38(1905)年没、65歳。 ◆松浦恒 明治期の茶人。号は無塵。松浦修の子。通称は左京。江戸幕府に仕えた旗本・今福松浦家の出身で、小姓組・小納戸役を務める。慶応4(1868)年御所に参内し朝臣に列す。心月庵の高弟となり、その七男・廉を後嗣にむかえた。 ◆金沢三右衛門 明治期の実業家。徳川家御用達の和菓子司・金沢丹後の11代当主。幕府外国方御用を務め明治8(1875)年新橋南金六町に洋酒販売店を開き、国産ビール醸造のため「醗酵社」を創業。同12(1879)年に「桜田ビール」を発売し人気を博した。 ◆岩見鑑造 明治期の実業家。江戸出身。明治5(1872)年岩倉使節団に同行。帰国後『西洋諺草』など西洋諺の翻訳・紹介を行う。漆商を営み、東京商工銀行取締役、醗酵社副頭取、合名会社日就社理事を務める。また多摩園巌美の名で狂歌師と知られ、さらに茶人として和敬会の設立に参加。明治37(1904)年没。 ◆青地幾次郎 幕末期の豪商・数寄者。号は湛海。浅草の札差「伊勢屋」の当主。「邪(ひずみ)高麗」や「酒井肩衝」など、名物茶器を多数所持した。 付属:識箱が付属します。 寸法:縦25cm、横18cm(最大幅。若干の誤差はご了承下さい) 状態:経年の虫喰い、シミ、めくれ、少々表装に破れがございます。 |
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・読み下しは参考程度に留め置き下さい。 ・水漏れの確認は、真水で1時間行っております。これ以上の水漏れにつきましては保証いたしかねますのでご了承下さい。 ・寸法は本体のみの実寸で計測しており、塗蓋・筒などの付属物は含めておりません。また掛軸は総丈・幅の実寸となり、本紙は計測しておりません。ご希望の方はお手数ですが質問欄にてお問合せください。 ・細かな山キズ、自然の貫入、釉薬の縮み、石ハゼなどは、個人の見解に誤差が生じる場合がございます。明らかに人為的なキズ、直し以外は無傷としております。 ・付属品(箱、布、栞、極書、額縁など)の状態は特筆しない場合がございますのでご了承ください。 ・信楽や伊賀など焼き締めの水指や花入のみ、水漏れの有無を確認のうえ記載しております。 ・通常、発送時には資材を再利用してお包みしております。新品の資材をご希望の場合には、ご落札後に取引メッセージにてご連絡ください。 |
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