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コレクターズアイテム 超絶希少 SONY ソニー TR-65 トランジスタラジオ 専用革ケース/イヤホン付 当時物 昭和レトロ | |||
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SF260907260910KSSG04 コレクターズアイテム 超絶希少 SONY ソニー TR-65 トランジスタラジオ 専用革ケース/イヤホン付 当時物 昭和レトロ ~掌の中から始まった、日本のエレクトロニクス革命。 今回ご紹介いたしますのは、SONYの初期トランジスタ時代を物語るヴィンテージラジオ、SONY TR-65 6石トランジスタラジオです。 本体に加え、SONYロゴ入り専用革ケース、当時物と思われるイヤホンが揃った、コレクションとして実に雰囲気のある一式です。 現在では「SONY」は世界中で知られるブランドですが、その礎を築いた製品の一つが、1950年代に同社が猛烈な勢いで開発を進めたトランジスタラジオでした。 1955年、当時の東京通信工業は、日本初のトランジスタラジオ「TR-55」を発売。 それまで家族が一台の大型ラジオを囲んで聴くことが一般的だった時代に、ラジオを小型化し、「一人が一台を持ち歩く」という新しい生活様式へ向かう道を切り拓いていきます。ソニー自身も、TR-55を後のポータブルラジオの先駆けと位置付けています。 そして1957年には、当時世界最小クラスとなるTR-63を投入。 112×71×32mmという小型化を実現し、ソニーが生み出した「ポケッタブル」という言葉とともに、本格的な輸出モデルとして海外へ進出していきました。翌1958年には社名そのものを「ソニー株式会社」へ変更しており、まさにこの1950年代後半は、SONYが日本の一メーカーから世界的ブランドへ変貌していく重要な時代でした。 本品TR-65も、そうしたSONY初期トランジスタラジオの時代性を色濃く残す一台です。 まず目を奪われるのが、そのデザイン。 アイボリー色のキャビネットに、鮮烈な赤。 中央には大きな円形チューニングダイヤルを大胆に配置し、その周囲へ数字を立体的に配しています。 下半分には細かなパンチングのメタル製スピーカーグリル。 その境界を横切るように、金属製と思われるプレートへ大きく 「S O N Y」 の文字が並びます。 右側には赤文字で「OFF-VOL」「ALL TRANSISTOR」。 左側には「SIX」。 現代の製品にはない大胆なタイポグラフィと、赤・アイボリー・金属色の組み合わせには、1950年代特有のモダンデザインが凝縮されています。 そして、この個体で特に魅力的なのが背面の刻印です。 ケース背面には円形の中に、 「SONY / TR65 / JAPAN」 と明瞭な成型刻印が確認できます。 ブランド名だけでなく、モデル番号と「JAPAN」の文字まで残されており、戦後日本の輸出産業が世界へ向かっていた時代を象徴するようなディテールです。 さらに内部をご覧ください。 小さな筐体の中へ、トランジスタ、抵抗、コンデンサ、コイル等が所狭しと組み込まれています。 現在のIC化された電子機器とはまったく異なり、一つひとつの電子部品と配線によってラジオという機能を成立させていた時代の構造を、そのまま観察することができます。 内部部品には「SONY-RADIO」の表記も確認できます。 半導体技術がまだ「新しい未来の技術」だった時代。 この小さなケースの内部には、その未来を製品へ変えようとしていた技術者たちの試行錯誤が凝縮されているように感じられます。 また本品には、SONYロゴ入り革ケースが付属します。 濃いブラウンの革製ケースには、前面へ多数のスピーカー孔が設けられ、下部には金色の「SONY」ロゴ。 ラジオをケースへ収めた状態でも使用できるよう考えられた、当時らしい実用品としての設計です。 経年による擦れや傷みをまとった革の質感も、新品には決して作ることのできないヴィンテージならではの風格があります。 さらに、写真のイヤホンも付属します。 ベージュ系のコードと肌色のイヤーピースという造形は、現代のイヤホンとはまるで異なるもの。 本体、革ケース、イヤホンを並べた姿そのものが、1950年代の携帯オーディオ文化を切り取った一つの資料のようです。 ウォークマンが世界を席巻するより、はるか以前。 「音楽や放送を、自分だけの小さな機械で持ち歩く」。 その発想の原点ともいえる時代に生まれたのが、こうした小型トランジスタラジオでした。 SONYの公式社史でも、トランジスタラジオの登場によって、据置型の「一家に一台」のラジオから、個人が所有するラジオへ市場が変化していったことが記されています。 約70年前の電子機器を今日見る面白さは、単なる懐かしさだけではありません。 プラスチック、金属、革。 大きなダイヤル。 一文字ずつ配置されたSONYのロゴ。 そして蓋を開けば現れる、部品の密集したアナログ回路。 機能を極限まで小さくすること自体が「未来」だった時代のデザインが、この一台には残されています。 SONYヴィンテージ製品を蒐集されている方はもちろん、昭和レトロ、ミッドセンチュリーデザイン、古いラジオ、戦後日本の工業製品、オーディオ史・電子技術史などに関心をお持ちの方にも、ぜひ手に取っていただきたい一品です。 優れた工業製品は、役目を終えた後、時代そのものを伝える文化資料へと変わっていきます。 小さなトランジスタラジオの中に刻まれた、SONYというブランドの若き時代。 半世紀以上の歳月を越えて残されたこの一台を、次代へ受け継いでいただけましたら幸いです。 【サイズ】 - 【重量】 - ※当方が測ったものですので、若干の誤差がある場合がございます。 【商品状態】 掲載画像をご覧下さい。 長期間を経たヴィンテージ電子機器です。 本体には経年による小傷、汚れ、割れ、スレ、変色等が見受けられます。 革ケースにも擦れ、傷、型崩れ、表面の傷み等、経年使用による変化がございます。 イヤホンにもコード・樹脂部分を含め経年変化が見られます。 当方では動作等確認致しておりませんので、当方では動作等保証・補償致しかねます。 あくまでも部品取りや修理等前提としてのご入札をお願い致します。 内部についても写真の通り確認しておりますが、古い電子部品を使用した製品ですので、今後の動作や性能を保証するものではありません。また修理・整備・部品交換歴についても不明です。
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