【 世界最高カベルネ 】
北に「ラフィット・ロートシルト」と「ムートン・ロートシルト」
2つの五大シャトーを望む絶好のロケーションを誇るシャトー、「ランシュ・バージュ」。
ラフィットとムートンに迫るその実力と、常に安定したそのハイ・クオリティ・ワインは、手頃に
『五大シャトー並のクオリティを知れる』
位置付けにあるポイヤックです。
価格高騰の現代で、ポイヤック産五大シャトーが現実的に入手困難な今、
ランシュ・バージュは引く手あまたです。
ポイヤックとは、
「ラフィット」「ムートン」「ラトゥール」と
五大シャトーのうちの3大シャトーが存在する
『世界最高カベルネ・ソーヴィニヨン産地』。
ランシュ・バージュの畑は、通称「バージュの丘」と呼ばれるエリアに有ります。
ガロンヌ川に浸食されたピレネー山脈からの砂利を中心に構成された土壌は、
粘土質が少ないことにより、日中に吸収した熱を夜間に発散できるという好条件を備えており、古来より
『高品質カベルネ・ソーヴィニヨンが収穫出来る地』
として知られています。
その歴史は、アイルランド系移民のリンチ家の永い所有の後、1934年にカーズ家が経営を引き継ぎます。
ポイヤック村の村長までをも務め上げた父を持つ現当主「ジョン・ミシェル・カーズ」は、
アイルランド元首相やグラミー賞受賞歌手などの人脈を活かし、今日のシャトーの名声を築きました。
元NBAスーパースター「マイケル・ジョーダン」も大のお気に入りで、
ブルズ優勝の折には、ランシュ・バージュで祝杯をあげたと言われます。
造られるワインは、カベルネの比率が高いことにより、タンニンが豊富で重厚。
開放的で率直、取っ付きやすいながらもポイヤックらしさや品格を損なわないスタイルは、
『ムートン・ロートシルトと間違うほどの品質』
です。
2012年は、ポイヤック成功の年。
凝縮感とスケールを持ったカベルネ・ソーヴィニヨンが良く育ち
アルコール度数が高く力強く豊潤、そして長命と文句無しの出来映えの秀逸年でした。
ランシュ・バージュは疑う余地も無く美味しく、
しかも長く成長していくであろうと言われているグレート・ヴィンテージです。
低温で静かに14年の時を経たコンディションも抜群に良好なランシュ・バージュは、
豊富なタンニンがシルキーにこなれて、黒スグリや甘草、西洋杉の香りを品よく表現します。
アタックからフィニッシュまでポイヤックらしいパワーが継続する、
カベルネ・ソーヴィニョン好きにはたまらない1本です。
まさに2012年ヴィンテージは、
五大シャトーに匹敵するクオリティ。
例年以上に厳しい選果を行った結果、宝石のように磨かれたワインを造り上げました。
特にカベルネ・ソーヴィ二ヨンはしっかりと熟し、赤系の鮮やかなアロマとフレッシュな酸が特徴の
早くから楽しめる味わいに仕上がっています。
幾層にも重なったベリーの香りに、花やミネラル感のヒント。華やかでアロマティックな印象です。
口に含むと、重みがあって力強いタンニンを感じ、赤い果実とカプチーノのリッチで眩惑的な余韻が、
『何とも言えない幸福感』
を与えてくれます。
シャトー・ムートン様の華やかで卓越した味わいを存分にお愉しみいただける秀逸ボルドーです。
生産量は少ないものの、全体的に良く熟したため濃く色付きも良い、タンニンのしっかりしたワインが出来上がりました。
ワイン・エンスージアスト 95点
ワイン・スペクテイター 92点
ジェームス・サッカリング 92点
と高評価を遂げた圧巻の出来栄え。
低温セラーの理想的な環境でゆっくりと刻を経た逸品であり、
疑いなく素晴らしい1本は、セラー・コレクションにはぜひ加えておきたい銘柄のひとつです。
セパージュは、
カベルネ・ソーヴィニヨン 71%
メルロ 26%
カベルネ・フラン 2%
プティ・ヴェルド 1%
今飲むも良しここからさらに熟成させるも良し。
貴方の好きなタイミングで抜栓し、そのスケールを存分に感じ取ってください。
価格高騰の現代で、ポイヤック産五大シャトーを手に出来なくなって来た昨今、
この世界最高カベルネを入手するのは、極めて手堅い選択と言えます。