太子孝養像 大型68cm 仏像 彩色 聖徳太子(検)仏像 仏教 室町時代 桃山時代 江戸時代 寺院 飛鳥時代 鎌倉時代 平安時代 奈良時代

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室町後期〜江戸初期と推定される聖徳太子孝養像です。寄木造・彩色・切金などの伝統技法による正統的造立で、童子形(美豆良)に結った髪、ふくよかな童顔、伏目に微笑する表情、袍に表袴を着け岩座に立つ姿は、聖徳太子十六歳孝養像の図像規範を完備しています。父用明天皇の病平癒を祈念する太子の姿として、太子信仰の中核に位置する尊容です。

面相のふくよかな童子性と粛然たる立姿の均衡、袖部に残る金箔地墨描きの団花文、岩座の量感ある造作など、仏師の確かな手によるものと推察されます。サイズからして長らく寺院もしくは在家持仏堂において本尊として大切に祀られてきたことを物語る一躯です。

総高68cmという中堂本尊規模の堂々たる大型で、両手は本来柄香炉を捧持していたはずですが、現状は柄香炉を欠き手のみ残存します。両手部は後補と判断され、礼拝の用に堪えるよう補修されたものと推察されます。

■ サイズ 総高:
高さ68cm × 幅29cm × 奥行19cm

■ 留意事項 古仏の性質をご理解の上、ご入札ください。剥落・欠失・後補等は古仏特有の経年痕跡であり、信仰史の証言としてご理解いただけましたら幸いです。細部の状態はお写真にて撮影ご確認ください。返品不可にてお願いいたします。


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