CD 岩崎宏美 / 許さない Never Again Victor VICL-60325
CDは美品です。
インサートはシミのあるページがあります(画像4)。
ケースに亀裂があります(画像5)。
出品にあたり全曲鑑賞し異常無き事を確認済みです。
聴ければ良いと言う方のみご入札ください。
ゆうパケット(ポストの場合有)で発送いたします。
+++++++++++++++++++++++++++++★おやじの戯言++++++++++++++++++++++++
ちゃんと声楽を学んだ人として大好きだった。フェスティバルホールの2階席で聴いていると
スピーカーからでは無く地声が飛んできたものだ。
アルバムは買い続けていたがあることがきっかけでもうアルバムは買わなくなってしまった(ALBUM、ALBUM2は買った)。
別に松田聖子さんのアルバムを買いまくるように成ったからではない。
カラオケでは沢山の歌を歌って楽しんできた。
「許さない」は随分と気合の入った曲のようで久々に買ったのだが、、、
おー、全曲 筒美京平!
コンパイル盤じゃ無く新録音!
しかしのお~、オリジナル録音に親しんできた耳にはのお~
これから岩崎宏美を聴いてみようとする人なら両方聴き比べて好みを語れるだろうが、そうは行かなかった。
1.「春おぼろ」
「春おぼろ」の歌詞そのままに熊本から大阪へ出てきて、子供を産み、離婚したママさん。所謂玄人では無く
スナックで雇われておられたが、経営者が店を閉じたため、仕方なく「小さなスナック」を自分で始めた。
人柄の良さも有り、店には顔なじみが多く漂着しており、常連さんが歌う「小さなスナック」の替歌をよく聴かされた。
そんな中、「春おぼろ」を歌ってほしいと彼女から頼まれ歌い続けてきたもんだ。
他のお客さんはなぜ「春おぼろ」なのかは知らなかったと思う。
娘さんが結婚し孫もでき落ち着いたようだった彼女。
閉店後一度、屋台のラーメンを歌のギャラとしてご馳走してくれたな。「3つで500円」よりギャラ高いなどと冗談言ってたな。
引退されたあとも有志でママさんと、最後に働いていた店員さんとの飲み会も常連さんの音頭で開催されていた。
その頃には「もう 春おぼろ は歌ってくれなくていいよ」と言ってたな。娘さん一家と過ごすため引っ越しちゃって
会う機会も無くなってしまったけど、、、
長い前置きであった(いつものことさ)が、この新録音では 彼女からリクエストされて歌いながら感じていたものを
あまり感じられないのだが、、、はて彼女が聴いたら何て言うのかな、聞いてみたいな。
2.「想い出の樹の下で」
これはさしたる思い出も無いのだが、あのアレンジに乗っかった京平節が心地よくてよく歌っていた。今でも
時々歌うほど好きな曲だ。
でもこの新録音はなあ~
旧録音では「わ~た~しは~ 忘れない・・・」と朗々と歌っていた彼女が新録音のクライマックスに向かい無理して
気張っているように聞こえてくるし、最後は、大げさに書けば、「わっ、たし~は~」となっていてなんだかなあ~
そう言えば、木下さんに振られた女性からこの曲を歌ってと頼まれたことがあったな、その彼女の事を思い出すのは
旧録音の歌い口調の方だな。
3.「素敵な気持ち」
これもお気に入りの京平節でよく歌ったものだ。
旧録音はクールがいいなと思ってると「わたしふわり 倒れてゆく あなたの胸 ん~」の下りの「ん~」でぐっと気持ち
が染み出してくる歌い方だったが、新録音は肝っ玉座ってるよ~
おやじは好きでよく歌ってきた曲が沢山あるので、長年の刷り込みもあって新録音(といっても1999年の事だが)は
「許せない」。許容範囲を越えてると感じた。
冒頭にも書いたが、これから岩崎宏美を聴いてみようとされている方は、刷り込みやバイアス無く、両方を聴いたら良いだろうね。