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Описание

【凪】東京国立博物館所蔵品同手 鍋島(江戸中期) 肥前・鍋島藩窯 色絵桜樹文皿 径15.3cm 五寸皿 飾皿 保管箱付 古美術品 HA061 | |||
| ▼△ 商品説明 △▼ | |||
Lot.20261005HA260929P25
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 満開の桜を一枚の器に封じ込めた ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 江戸時代・18世紀、肥前鍋島藩窯による「色絵桜樹文皿」として伝わる五寸皿です。 白磁の余白を大きく生かしながら、太く力強い染付の桜樹を皿の縁に沿わせ、その枝いっぱいに咲き誇る桜花を赤絵で緻密に描いた、極めて完成度の高い意匠です。 特筆すべきは、東京国立博物館が所蔵する鍋島「色絵桜樹図皿」と極めて近い意匠を持つ点です。 東京国立博物館所蔵品は、江戸時代・18世紀の鍋島作品で、館蔵番号G-826、5枚が所蔵されています。同館はこの意匠について、見込中央を白く残し、屈曲する桜の幹と枝を口縁に沿って巡らせ、満開の桜を図案化した鍋島独特の構成であると解説しています。 今回のお品にも、中央を大胆に白く抜いた空間構成、濃い瑠璃調の染付で表された太い幹、そこから左右へ展開する枝、赤絵で一輪ずつ描き込まれた桜花という、館蔵品と共通する特徴が明瞭に確認できます。 満開の桜を画面いっぱいに描きながら、中央には静かな白磁の余白を残す構図は実に巧みです。東京国立博物館も、この中央白抜きの構成を鍋島焼が発案した特徴的なアイデアとして紹介しています。 桜花は赤を主体として細い輪郭線と花芯まで丁寧に表され、その間を青緑と淡緑の葉が彩ります。濃淡を持たせた染付の幹との対比によって、春爛漫の桜樹が白磁の上へ浮かび上がるような華やかさがあります。 鍋島焼は、一般市場向けの伊万里焼とは性格を異にし、佐賀鍋島藩の管理下で制作された高級磁器として発達しました。洗練された構図、精緻な染付と色絵、端正な器形に特色があり、日本磁器の中でも特に格調高い存在として評価されています。 本作も表面だけでなく、裏面に染付による七宝繋ぎを思わせる文様と紐文を巡らせ、高台には櫛目文を配しています。表の華麗な桜樹文と、裏面の端正な染付文様との対照も見どころです。 径約15.3cmの五寸皿という凝縮された器面の中に、桜樹の力強さ、満開の花の華やぎ、そして余白の美まで見事に構成した一枚です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【商品情報】 品名:色絵桜樹文皿 窯:肥前・鍋島藩窯として伝来 時代:江戸時代・18世紀頃として伝来 種類:五寸皿/色絵磁器/飾皿 意匠:桜樹文 技法:染付・色絵 径:約15.3cm 裏文様:染付七宝繋ぎ風文・紐文 高台:染付櫛目文 付属品:保管箱 参考:東京国立博物館所蔵「色絵桜樹図皿」G-826と同系統意匠
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