【 奪い合い必至 】
ヴォーヌ・ロマネ村に本拠地を置き、
コート・ドールを代表するドメーヌの1つ、「メオ・カミュゼ」。
ブルゴーニュの神様「アンリ・ジャイエ」の後継者
とも言われ、
世界中のブルゴーニュ愛好家に絶大な人気を誇ります。
メオ・カミュゼの歴史は、1990年代初頭、ヴォーヌ・ロマネの生産者でありコート・ドール県議会議員でもあった、「エチエンヌ・カミュゼ」から始まりました。
このドメーヌの特徴は何と言ってもその特級畑の質と量。
ヴージョ村とヴォーヌ・ロマネ村を中心に
「クロ・ド・ヴージョ」
「リシュブール」
「エシェゾー」
「コルトン」
の4つのグラン・クリュ
5つのプルミエ・クリュを所有するブルゴーニュ屈指の名門です。
メオ・カミュゼの所有する区画はどの畑も
グラン・クリュの中でも抜群の立地であることが最大のポイント。
クロ・ド・ヴージョはシャトー・デュ・クロ・ド・ヴージョの真下という絶好の区画にあり、
エシェゾーは畑の最上部に位置しています。リシュブールは最上部の区画であるヴェロワーユに1haに及ぶ広い土地を所有。
唯一コート・ド・ボーヌにあるグラン・クリュ、コルトンはラドワ・セリニー側にあるル・ロニェ・エ・コルトンの南に位置するモノポールです。
今回出品の「コルトン」は、コート・ド・ボーヌで唯一の特級畑を擁する名高いA.O.C。
「コルトンの丘」の斜面に広がる美しい畑から、優雅と気品に満ちたすばらしいグラン・クリュが産み出されます。
また単一畑「レ・ペリエール」は、コルトンの丘の中腹に位置しており、豊潤で力強いワインが生み出されます。
カミュゼは、この畑のうち僅かに0.6haのみを所有します。
ぺリエールは『小石』という意味を持っており、畑にはピンク色をした小石が土壌には混ざっていることが特徴です。
ブドウ樹は、1953~54年に植樹された
古木(ヴィエイユ・ヴィーニュ)。
大部分の畑でビオロジックが取り入れられており、収穫は手摘みで実施。除梗は100%行われたのち、コンクリート製のタンクにて15度の低温で発酵されます。
新樽率100%で平均17カ月間熟成され、清澄と濾過せずに瓶詰されます。
しっかりとした骨格とミネラル感を感じるエレガントな余韻が魅力。
熟成後の香りの複雑化と骨格の変化が非常に楽しみなグラン・クリュです。
2017年は、ブルゴーニュの秀逸年。
どの生産者に聞いても素晴らしい出来栄えだった
と言うほどに糖度・酸度・タンニンも申し分ない
近年大注目のグレート・ヴィンテージです。
熟成9年の登り盛りのこのグラン・クリュ・ピノ・ノワールの
専門誌評価は、すこぶる高く、
ヴィノス94点(樽評価)
アラン・メドウ93点(樽評価)
極小の畑面積が示す通り、生産本数も僅かであり
日本への輸出量も圧倒的な少なさ、
国内在庫も既に枯渇状態ですから、
限られた真のブルゴーニュ・ラヴァーだけが味わえる
奪い合い必至の銘酒です。