・サルトリー型の特徴である流麗なスワンヘッドは、実際にサルトリーのアシスタントを務めていた、Louis Joseph Morizot "pere"が師匠であったサルトリーから実際に直接学んだものです。 サルトリーの弓は、現在に至るまでトルテ・ペカットと並んで演奏性・操作性に最も秀でたモデルの1つです。
・この弓は、Louis Joseph Morizot "pere"が弓を納品していた「LEON BERNARDEL」のスタンプが押されており、Louis Joseph Morizot "pere"により製作された作品であると鑑定書に記載されています。 ・Louis Joseph Morizot "pere(父の意味)"について、モリゾ父は第二次世界大戦後はMorizot Frere(モリゾ父の子供達である「息子たち(フレール)」)と モリゾー フレールの工房で一緒に製作しましたが、1930年頃まではLouis Joseph Morizot "pere(父の意味)が、自ら弓の製作を行っておりました。 延べ11人も居たMorizot Frere(モリゾ父の子供達ら兄弟) の作品と比較しても、モリゾ父の作品は、サルトリーのアシスタントを務めていたため特に製作精度が高く、品質のバラつきも少ない、非常に優れた弓です