240914.87 2.金剛菩薩(こんごうさった)刺繍錦絵チベット仏像肖像画玄関画チベット金絹垂装飾画

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タンカ


Chibet needlework

§絵画・装飾・金刺繍が一体となったチベット絹の刺繍仏画


金剛菩薩刺繍織錦画西蔵仏像画像玄関画蔵伝金絲掛画装飾画

金剛菩薩(タンカ刺繍錦絵チベット仏像肖像画玄関画チベット金絹垂装飾画

日本語訳:

  • 金剛菩薩刺繍織錦画(こんごうぼさつ)のタンカ(仏画)、刺繍や織物で作られた西蔵(チベット)仏像の絵。
  • 玄関などに飾るための、チベット密教の金糸を使った掛け軸風の装飾画。
    ポイント解説:

    金剛菩薩(こんごうぼさつ):
    • 「金剛菩薩」は、密教における重要な菩薩で、金剛薩タ(こんごうさった)とも呼ばれます。
    • 大日如来の化身であり、密教の修行者が到達する究極の姿を表すとされています。
    • 金剛薩薩は、金剛(ダイヤモンド)のように堅固な菩提心を持つとされ、煩悩を打ち破る力を持つとされています。

      唐○(タンカ):チベット仏教の絵画(掛け軸のような仏画)
      刺繍織錦画:刺繍や錦織りで作った絵
      西藏佛像画像:チベットの仏像や仏画
      玄関画:玄関に飾る絵
      藏伝金絲掛画:「チベット密教伝来の金糸を使った掛け軸絵画」
      装飾画:装飾用のアート

      つまり
      「地蔵菩薩を描いた、刺繍や織物・金糸で作られたチベット仏教の掛け軸風装飾画(玄関などに飾る絵画)」 という意味です。

      【材料 錦織キャンバス絵画、金糸刺繍、錦織刺繍
      【材質】絹・金糸・繊維他

      サイズ:長さ約90x60cm


      タンカとは、(Thangka)とは

      タンカとは、(Thangka)とは、チベット仏教に用いられる布製宗教画の総称で、チベットでは「タングゥー」と呼ばれる。布の上に描いた絵画に錦緞 軸の装飾を加えたもので、製作に使用する材料や技法から「彩色タンカ」「刺繍タンカ」「織物タンカ」「鉱石タンカ」などに分類される。

      概要

      タンカはチベット仏教の仏画の掛軸の総称である。主にチベットで作られたものを指すが、チベット仏教を信仰するモンゴルや中国でも製作される。ネパールの掛軸は通常ポーバーと呼ばれるが、タンカと呼ばれることもある。初期のタンカは大きさ、形状、画題などが確立されていないが、時代が下るに従って形式が定まってきている。典型的なのは綿布を白土で塗りつぶして表面を平滑にし、顔料で絵を描き、絹の表装(下地)に縫い付けたものである。

      製法

      彩色作業

      絵は顔料で描かれることが多い。その他、織物、刺繍、アップリケ、木版画で描かれることもある。

      顔料で描く場合、下地には布が使われる。無地の綿布を使うのが普通。

      ・刺繍織物ですので、生地の端部分などは不均一となっています事をご理解ください。


      チベット族タンカ(モチュクンカ県の 直孔刺繍タンカ)

      歴史的淵源

      「タンカ」という言葉はチベット語の音訳に由来し、「唐喀」とも呼ばれ、チベット民族の特色が豊かな巻物絵画である。モチュクンカ県の直孔刺繍タンカは数多い流派の中で特に特色ある一支であり、歴史的には一貫して家族継承の方式で狭い範囲に伝えられてきた。

      チベット族タンカ(モチュクンカ直孔刺繍タンカ)は、直ガ舉派の創始者ジクパ・ギェルテン・ソンゲ・ゴンポの時代に始まり、一貫して直孔平措康桑家族によって家族の形式で継承されてきた。

      文化的特徴

      チベット族タンカ(モチュクンカ直孔刺繍タンカ)は、絵画と刺繍を組み合わせた、布地や絹地に刺繍で施された彩色の巻物絵画である。チベット族タンカ(モチュクンカ直孔刺繍タンカ)は全て刺繍の工芸によって完成され、画面には凹凸があり、立体感が強い。その中に描かれる人物像は比較的ふっくらとして生き生きとしている。

      制作工程

      チベット族タンカ(モチュクンカ直孔刺繍タンカ)の制作は、(はぎ合わせ)、(繻子織り)、刺(刺繍)、(刺繍)、(縫い合わせ)を重視する。制作時にはまず、タンカで表現したい内容を絵の形で描き、その図形に基づいて刺繍を行う。

      チベット族タンカ(モチュクンカ直孔刺繍タンカ)の刺繍にはすべて上質の絹糸が用いられる。面積が十平方メートル以上の大型タンカでは、五、六本の馬の尾毛を撚り合わせ、生の牛肉や羊肉を塗って接着作用を持たせ、その外側を各色の絹布で包んで糸を作り、縫製する。

      題材作品

      チベット族タンカ(モチュクンカ直孔刺繍タンカ)の題材は広範であり、主な内容は大まかに、仏、菩薩類、仏伝または仏本生故事、密教の本尊各神、観音、ターラー類、護法神、明王類、上師高僧、大成就者類、チベットの歴史と人物類、曼荼羅仏塔類、その他(宇宙日月天体運行図、シャンバラ図、須弥山図、生死輪廻図など)に分類できる。代表作品には『観音』、『緑ターラー』、『ミラレパ』などがある。











      【タンカ】

      インドに生まれチベットに伝えられたタンカまたはダンカはチベット仏教の軸のことです。絵画と装飾、刺繍が一体となったチベット仏教特有の代表的な芸術作品で、主にチベットで作られているものが多いのですがモンゴルや中国での製作されているものもあります。典型的なのは綿布を白土で塗りつぶして表面を平滑にし、顔料で絵を描き、絹の表装(下地)に縫い付けたものと言われています。
      タンカは元々僧侶が人々に仏教の教育や釈迦の伝記を教える為につくられ、持ち運びできるようにされていると言われています。タンカには壁画、刺繍、アップリケ、織物、版画、宝石画などがあります。


      【刺繍タンカ】

      今回の出品物である刺繍タンカは、ある種の仏教の神、シーン、または曼荼羅を描いた、チベット絹を用いた刺繍絵画です。特に金糸をたくさん用いられているものはきらびやかで神々しく輝きを放っています。寺院で作る刺繍タンカは、修業中の僧が一針一針心をこめて刺繍すると言われています。バター灯を燈すため独特の香りが付いて寺院に居る様な気持ちにしてくれます。チベット人は、親類や大切な人が亡くなり四十九日法要時、占星術師に告げられた尊格をタンカに描く習慣もあります。在家信者でなくても刺繍タンカに惹かれて飾ることにより心の落ち着きを得る事も出来ると思います。タンカの特徴はその顔料にある。タンカに用いられるのはすべて天然の鉱物顔料で、色鮮やかで、色あせないことが特徴です。そして、太陽の光に当てると、金糸が輝き、仏尊がきらめきます。

      【金剛薩た】

      金剛薩た(こんごうさった、梵: Vajrasattva、蔵: rdo rje sems dpa, rdor sems)は、大乗仏教における信仰対象である菩薩または如来の一尊です。中期密教においては大日如来の応化身とされ、普賢菩薩と同体とされます。金?薩?は、金剛手菩薩とも呼ばれ、多くの経典に説かれる菩薩で、堅固な浄土を象徴する存在です。また、欲・触・愛・慢の四金剛菩薩と並んで描かれることが多く、密教において重要な地位を占めます。

      Copyright 高野山霊宝館 All Rights Reservedより抜粋

      「金剛薩た(こんごうさった、梵: Vajrasattva)」

      金剛薩た(こんごうさった、梵: Vajrasattva、蔵: rdo rje sems dpa', rdor sems)は、大乗仏教における信仰対象である菩薩または如来の一尊。

      中期密教においては大日如来の教えを受けて法門を結集し、それを龍猛(龍樹)に伝えた菩薩とされ、真言密教においては付法の第二祖とされる。

      バジラは金剛、堅い、サットバは金剛(こんごうさった、梵: Vajrasattva)薩たと音写し勇猛、有情(うじょう)の意。 執(しゅう)金剛、金剛手(しゅ)、大勇(たいゆう)金剛などともいう。 金剛部諸尊の部母、仏母的存在として礼拝(らいはい)され、チベットなどチベット仏教(ラマ教)文化圏でも盛んに信仰されている。

      金剛薩た(「た」は「土+垂」)は金剛手菩薩とも呼ばれ、多くの経軌に説かれる菩薩で、普賢菩薩と同体とされます。
      薩たとは「勇猛」、「有情」等を意味し、「堅固な浄菩提心によって悪しき有情(衆生)を降伏し勇進する」ほとけとされます。

      また金剛薩たは真言密教付法の第二祖とされ、一切衆生の代表として大日如来より灌頂を受け、後に龍猛(龍樹)菩薩に密教の教えを授けたため、大日如来と我々衆生を結ぶ接点となるほとけとして密教では重要視されます。

      両界曼荼羅図中では、金剛界曼荼羅の成身会・三昧耶会・微細会・供養会・四印会・理趣会に見ることができ、特に理趣会では主尊として中央に描かれます。
      胎蔵曼荼羅においては金剛手院の主尊として描かれます。

      その姿は金剛界では五仏冠を戴き右手に五鈷杵、左手に五鈷鈴を持ちます。
      ただし供養会の尊は金剛杵を立てた蓮華を両手で持ちます。
      胎蔵界では右手で三鈷杵を横に持ち、左手は拳にして甲を三鈷杵の方に向けます。



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