【絶版希少/動画あり】Zero Tolerance ZT 0850 BLUE CF Sinkevich/Rexfordコラボ CPM-20CV / MXGブルーチタンネジカスタム(元箱付)

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Описание


Zero Toleranceの生産終了モデル、ZT 0850です。元箱が付属します。
実物のデプロイ/クローズの様子を確認いただける動画も用意しましたので参考にしてください。

ZT 0850は2017年に同年のフラッグシップモデルとして、Dmitry SinkevichとTodd Rexfordという2人の著名カスタムナイフメーカーとのコラボレーションで誕生しました。
0850の元になったのは、SinkevichとRexfordが共同で設計・製作したカスタムナイフです。Sinkevichが初期コンセプトの図面を出し、Rexfordがディテールと装飾を詰め、Rexfordの工房で2人で削り出した、と言われています。完成した2本はほぼ即座に売れ、ZTが量産版の企画を持ちかけ、カスタムナイフのデザインを量産可能な形へと落とし込んだZT 0850が生まれました。

ブレード鋼材には当時最先端のスーパースチールであったCPM-20CVが採用され、カーボンファイバーハンドル、Sub-Frame Lockなどを採用することで、軽量さと剛性を両立しています。一方、Sinkevichらしい流麗な全体シルエットや、Rexfordらしい機械的なディテールを持つサムスタッド、ピボット、バックスペーサーなど、オリジナルの雰囲気は強く残されています。
また、Sinkevich本人も発売当時にZT 0850を自身のEDCとして使用していたことが知られており、単なるショーピースではなく、実際に日常的に持ち歩き、使うことを意識したモデルでもあります。

ZTとしては珍しくフリッパーを持たず、サムスタッドによるマニュアルオープンを採用しています。ピボットはボールベアリングではなくリン青銅ワッシャー式で、しっとりした滑らかな操作感と、汚れに比較的強い構成になっています。

主な仕様は以下の通りです。

メーカー:Zero Tolerance
モデル:0850
デザイナー:Dmitry Sinkevich / Todd Rexford
ブレード形状:モディファイド・シープフット。鋭いポイントと上部にスウェッジグラインド
ブレード仕上げ:ツートーンで、フラット部分はタンブル(ストーンウォッシュ)、グラインド面はマシンサテン
ブレード鋼材:CPM-20CV
ブレード長:約3.75インチ
ブレード厚:約0.156インチ
全長:約8.7インチ
ハンドル材:青い着色カーボンファイバーコンポジット
ロック方式:Sub-Frame Lock
ピボット:リン青銅ワッシャー
ポケットクリップ:3D machined titanium
重量:約4.3oz
原産国:USA
生産終了モデル

本品は、未使用新品に近い状態の個体を中古で購入したものです。

購入時、ピボット周辺の動きにやや粘りを感じたため、一度分解し、内部清掃、リン青銅ワッシャーの研磨、グリスの入れ直しを行い念入りに調整しました。現状は上で紹介した動画の通りで、親指でのスナップや中指でのフリックでの軽快なデプロイ、サブフレームロックを解除した後に自重でゆっくり落ちていくクローズ、など、ボールベアリングピボットではない、ワッシャーピボットならではのなめらかな操作感を実現できているのでは、と思います。

ハードウェアはアメリカの有名なカスタムパーツブランドであるMXG Gearのブルーアナダイズドチタンのネジにアップグレードしています。ハンドル材のブルーカーボンの色調とマッチして、少し華やかな感じではありますが完成度の高いカスタムではないか、と思います(※純正の黒ネジは付属しません)。

ブレードのカッティングエッジについては、私自身がLansky Controlled-Angle Sharpening Systemを使用して研ぎ直しています。22度のprimary bevelと言われるfactory edgeに対し、より段ボールを気持ちよく切れるようにすることを目的として、primary bevelをLanskyの17度設定で研ぎ、刃先に幅約0.2mmのmicro bevelを付けています。
実際の使用歴としては、段ボールを数回切っています。それ以外のハードな使用はしていません。
工場刃付けのままではありませんので、コレクション目的で完全なオリジナル状態をお探しの方はその点をご留意ください。

CPM-20CVは、Bohler M390やCTS-204Pと近い系統の高性能粉末ステンレス鋼で、高い耐摩耗性、刃持ち、耐食性を特徴とする鋼材です。近年のMagnaCutなどと比べると、靭性よりも耐摩耗性・刃持ち側に振った性格で、切断用途を中心としたEDCナイフとの相性が良い鋼材です。

現在ではZT 0850自体が生産終了となっており、Sinkevich / Rexford両氏のごく少数のカスタムコラボレーションをルーツに持つ、ZTの中でもかなり個性的なモデルです。本出品はその希少なモデルの美品ではありますが、エッジは研ぎ直してあり、一部のハードウェア(ネジ)も交換してあります。そのようなカスタム箇所に加え、ブレードのセンタリングやロックのかかり具合などについても、掲載写真を十分ご確認いただきご検討ください。

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