TS-930S 100W アマチュア無線機 KENWOOD

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Start time
29 окт. 02:43 (Tokyo)
Окончание
05 нояб. 13:43 (Tokyo)
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Описание


TS-930S本体と取説とAC code、専用箱付属。マイクは無し。
通電可能。先月迄以下メンテし、コンデンサ他部品交換済みの極上品。少し修理すれば又すぐ完動品となると思います。
現状は時々動作する事が有りますが、送信受信が不能。

メンテしてたのでファイナルとか部品部分取りに最高です。
簡単な修理でまだ使えると思います。
ジャンクとして出しますのでNC,NRでお願いします。

(メンテ状況)

筐体の温度によって基板のハンダクラックが接触不良を起こしているのかもしれません。
ケースを外しDIGITALユニットをはずしてみると、すでにスルーホールの対処がなされていました。
1.念のために、60カ所ほどのスルーホールを再ハンダし直し、さらに基板についているコネクタの足のハンダ付けをし直しました。
2.周波数表示の小数点以下が1桁→2桁に変更。(例えば、7,123.4MHz→7,123.45MHz)
3.メーターの照明(2本のムギ球)が1本断線していたため、2本をLEDに交換。

その他気づいたこととして、
・CWモードでフィルタを「NARROW」としたときキャリアポイントがずれていると思われる。
 →調整により正常に戻ると思われる。

具体的には、「DIGITALユニットのスルーホールへの対処がなされていた」ことや、「PLL基板のトリマが機械的に破損」していて周波数調整が不能であったり、「3つのVCOに調整の跡」があってアンロックの周波数帯(下位バンド)がありました。
対応済み。
また、28MHzの50W制限も解除されていました。

結果として、それらも含めて対処し全体調整を行いました。
不具合以外の作業として、頻繁にみられる「ファイナル部ドライバーのMRF485破損」に対する予防保守を実施してあります。
これはUSでは資料として知られていますが、ベースバイアスの抵抗の交換、NFB量の増加、ベース間のシャント抵抗の変更などで、オーバードライブによるMRF485の破損を予防するものです。

出力は120W程度に設定してありますが、28MHzの50W制限解除によって「スイッチによる50W減力」ができなくなっている可能性があります。

なお本機の終段保護回路により、アンテナのSWRにより出力が低減されますのでSWRまたオートチューナー全般に言えることですが、手動チューナーに比較してマッチング範囲が狭くSWR>2.5ですとマッチングしない可能性があります。

・DIGITALユニットのスルーホール修復を行い、エージングテストを行っていましたが特に問題はなく正常に動作しています。
・昨日は一旦エージングテストを中断し、ファイナル部分の予防保守を行いました。

TS-930Sはファイナル部のドライバー(MRF485)が破損するケースが多く、これが破損すると代替部品がありません。
原因はいくつかありますが、
1.MRF485のベースとアース間の22Ω(2本)の抵抗の抵抗値が高くなってしまうことでベースバイアスが高くなり電流暴走が起きること。
→22Ωの抵抗はソリッド抵抗で、熱が加わる部分では抵抗値が上がってしますことが知られています。
取りはずして計測すると、1本は30Ω、残り1本は45Ωでした。
これらを22Ωの金属皮膜抵抗に交換してあります。

2.送信信号の過大入力のためコレクタ電流が過大に流れて暴走すること。
→NFBが掛っていますが、その量をふやし増幅度を下げ周波数特性もフラットにしています。
加えて、プッシュプルのベース‐ベース間に入っているシャント抵抗33Ωを10Ωへ下げドライブレベルを下げています。

上記1.2.の措置は、USで作成されている改造資料で提案されておりその筋では有名です。

3.ファイナル部の放熱器とトランジスタの「放熱グリス」が硬化して放熱効率が落ちて熱暴走する
→硬化したグリスをはぎ取り、新たにグリスを塗布して対処しました。

蛇足ですが、ファイナル及び電源部のファンの汚れを洗浄しました。

以上のメンテは完了してますが最近又動作しなくなりました。簡単な追加修理で極上品になると思います。部屋が手狭で、極上品ですが手放します。是非ご活用ください。


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