変更内容は
1.出力管を50CA10(ヒーター50V点火)から6L6GC系(6.3V点火)に変更。
2.そのために電源トランスを変更
3.プリアンプ部4本のDC点火を12.6V直列点火から、6.3V並列点火に変更
4.出力管の動作を固定バイアスから自己バイアス、UL接続へ変更
5.出力トランスは断線のリスクを考え、OY15-5 からOY-15-3.6KHPへ変更
6.背面のSP端子のメインの方をバナナプラグ対応型に変更。ACインレットを3Pタイプに変更。
7.上記回路変更に伴い、ソケット、パーツ類の変更。
8.全体的に清掃実施(前面パネル、ツマミ、レバースイッチノブ洗浄、接点部洗浄、端子部清掃)
仕様:
出力:14W+14W(1KHz 両チャンネル同時動作時)
残留ノイズ:左右ともに0.2mV以下
附属品:全ての真空管、電源コード
オリジナルの50CA10も市場では中古が多く、この先の入手、メンテが不安です。今回は出力管を5881/6L6WGCに変更しました。
自己バイアス回路への変更は一般のユーザーがシャーシをひっくり返して、固定バイアスの調整をするのは困難だと判断したからです。
これによりバイアス回路は触る必要がなくなりました。また入手性の容易さから将来的にもアンプは継続して使用可能になりました。
再生音はオリジナルと全く違うものになりました。CD、レコード再生時にもハム、ノイズ、ガリはありません。安定して美しい鳴り方をします。
中古品をレストアしていますので背面のサビ、全体のサビ・汚れ、前面パネルの細かなキズ等もあります。ウッドケースの角部は突板が剥がれやすくなっています。ご容赦いただける方に入札をお願いいたします。
以降、不具合発生時にはご連絡を頂ければ、当方で修理対応をいたします。部品代と送料はご負担お願いいたします。